過去記事に取り上げた髪の毛で測る男性ホルモン「テストステロン」値の結果が返ってきました。
なんと、5段階評価中の最低ランクでした。もしかしたら男性更年期障害かも?
悲しような、悔しいような。
テストステロンは筋トレで増える例もあるようなので、これはトレーニングのしがいがある、と捉えることにしました。
男性ホルモン検査キットの詳細
Amazonで購入できる髪の毛を5本送れば、測定結果がメールで送られる検査キットです。
過去記事にも書いています。
4月20日ごろ投函、5月10日にメールで結果報告。
散々な結果でした。
登録したメールアドレス宛にPDFのレポートが送信されます。6枚のレポート中の最初のページがこちら。
4.8pg/mg、レベル1でした。下なり低いようです。男性力が低いと言われると少しショックです(笑)
検査結果は1ページ目に、その他テストステロンの解説が5ページあります。そちらのアップロードは遠慮しておきます。
年齢とともに減少するテストステロン値の年代別のグラフがこちら。
- 平均値:青の線
- 1SD:平均から±1SD(標準偏差)の範囲には約68%のデータが含まれる
- 2SD:緑と赤の点線 、±2SDの範囲には約95%のデータが含まれる
50代の2SDの値が6.9なので、「4.8」は有意に少ない状態です。
上記データはbing copilotで調べました
病気の可能性も?
髪の毛で測るテストステロン量と血中テストステロン量は同一かどうかも分からないので、今のところはなんとも言えませんが、血中テストステロンが低い場合は病気と診断されることもあるようです。
男性更年期障害、低テストステロン症と言われる病気の診断基準は下記のとおりです。
遊離テストステロン8.5pg/ml以下であれば男性更年期障害と診断されています。
健康診断のときに相談してみようと思います。
まとめ
私のテストステロン値は驚くほど低かったです。
男性更年期的な自覚症状がなかったので、テストステロンのあまりの低値に驚きました。数字だけ見ると病気レベルですが、むしろ最近はブログ書いたり走り出したりで元気が出てきているので、感覚と数値が異なり不思議な感じです。
髪の毛と血中で評価が異なるのかもしれません。
健康診断の際、病院で相談しようと思います。