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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

トイレの気遣い:集中すると薄暗くなるトイレ

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阪急電車のとある駅の個室トイレにいます。

阪急といえば京阪神を走るハイソサエティ電車、阪神間では一番地価の高い地域を走っています。本当のお金持ちは電車に乗らないでしょうが、阪神やJRとは車内の空気が異なり、少しフルーティーな香りがします。

車内と同じく、トイレもキレイで気遣いに溢れた素晴らしいトイレでした。

本文

トイレ個室内の出来事です。男子が公衆トイレを使うというということは、何をしているのかはお察しください。

作業中にじっとしていると微妙に暗くなりはじめました。少し体を動かすとまた明るくなりますが、10秒〜20秒ほどじっとしていると、また暗くなります。

もともと暖色系のライトとダークブラウンの壁紙で仕切られた落ち着いた環境で、用を足すために精神統一が行いやすい、良いトイレです。

そして、ぼんやりと暗くなった空間が実に心地よいのです。

「さぁ、もうひと気張りだ。落ち着いて頑張れ」

設計者の応援が聞こえるような気がします。

その気遣いに、こちらも作業がはかどりました。

節電効果と心理的な落ち着きを両立させ、排便作業を効率化させるよく考えられた照明だと思います。

おかげさまで、今日もいい仕事(排泄作業)ができました!

朝から汚い話しですみません。