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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

モーニングページをはじめてみた

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あんなに朝の日課になっていたブログが停滞し始めてはや2か月が経ちました。いやはやこの2か月はバタバタしました。

そもそも今年に入ってからはブログへの熱量は下がっていました。ランニングを始めたことによって、ブログに対して費やす時間と体力が無くなったことが大きいことに加え、この2ヶ月間のそこそこハードなスケジュール。一度風邪をひいたくらいで乗り越えることができました。

家族の課題、仕事の問題は生きていく限りは続くものです。朝から1~2時間PCに向かって文章を書くというブログ初期からの取り組み方はもうできないかもしれませんが、少しやり方を変えることで、なんとか続けていきたいと思っています。よく考えれば、朝から悠々自適な時間を持つことができた訳です。その時は分かりませんでしたが、振り返ればとても幸せな時間でした。

文章を書くことや自分の考えを表出する能力がもともと低かった私です。少し間が開いたらなかなか書け無くなるものです。

家族が闘病に向けてジャーナリングというものを始めたので、開始にあたって、久しぶりにノート術界隈の本を読みました。

昔からフリーライティング/ノンストップライティングというものは行っていましたが、調べてみるといろんなノート術があるものです。

フリーライティングやノンストップライティングは、発想法や創造性開発の意味合いが多いのに対し、ジャーナリングやブレインダンプは思考の整理やマインドフルネス要素が強いものだそうです。

以下に5つの方法を簡単にまとめました:

法名 概要 主な目的
モーニングページ 朝起きてすぐに3ページ分の思考や感情を自由に書く。 頭の中をクリアにし、創造性を高める
フリーライティング 制限時間内に自由に書き続ける。内容の質は不問。 創造性を引き出す、書く習慣をつける
ノンストップライティング 手を止めずに書き続けることを強調。 思考のブロックを突破する
ジャーナリング 自己反省や思考整理のために日記形式で書く。 感情の整理、自己理解の深まり
ブレインダンプ 頭の中の考えをすべて書き出す。 思考の整理、優先順位付け

ジャーナリングの本にモーニングページというやり方が書いてあったので、早速始めてみました。以下AIの解説です。

モーニングページとは

モーニングページ(Morning Pages)とは、朝一番に自分の考えや感情をノートに書き出すライティング習慣のことです。主にアーティストの創造性を高める目的で紹介されましたが、一般的な自己啓発や思考整理の手法としても広く使われています。

特徴

  • 毎朝行う: 起床後すぐに、他のことを始める前に書き始める。
  • 手書きが推奨: デジタルではなく紙に手で書くことが多い。
  • 3ページ書く: 内容やテーマに関係なく、毎日ノート3ページ分を埋めるのが基本。
  • 内容は自由: 感情、考え、悩み、夢、雑念など、頭に浮かんだことをそのまま書く。誤字脱字や文法も気にしない。

目的

  • 思考のクリアリング: 頭の中の雑念を外に出し、すっきりした状態で1日を始める。
  • 創造性の向上: 無意識に浮かぶアイデアやインスピレーションを発見する。
  • ストレス解消: 自分の気持ちや悩みを言語化することで、感情を整理する。

起源

  • ジュリア・キャメロンの著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(The Artist's Way)で提唱された方法です。元々はアーティストのブロックを解消し、創造性を高めるためのツールとして紹介されました。

他の方法との違い

  • フリーライティングやジャーナリングとの違い:
    • モーニングページは毎朝行うこと、特定のページ数(3ページ)を守ることが特徴。
    • 書き終えた内容は見返さないことが推奨されるため、自己反省や分析が目的のジャーナリングとは異なる側面があります。

モーニングページは、日々のルーティンとして継続することで、精神のクリアリングや創造性向上に効果的とされています。

最後に

20分ほどモーニングページ的に思いつきの文章を書いていたらブログを書きたくなりました。効果てきめんでは無いでしょうか。モーニングページ、とりあえず継続してみようと思います。

これからもバタバタは続きますが、自分の処理能力を上げるトレーニングだと考えて取り組んでいきたいと思います。

モーニングページ20分、ブログ30分

手書きで20分書くと腕がつりそうになりますね。