朝は自宅で、昼からは事務所で仕事のスケジュールでしたので、今日は電車移動の日でした。
帰りはJRで帰ろうとしたら、電車が大幅に遅れていたので阪神で帰ることになったという日記です。
日本各地は雪で大変な毎日をお過ごしのことと思います。こちらも寒いのは寒いのですけれども、阪神間の海よりの地域は雪は積もらず、今朝も橋すら凍らない。
全く影響を受けておりません。
ウェザーニュースでもアイスバーン予報が出ているものの、それも六甲山よりの山の手のみ。私の行動エリアは全く影響はありませんでした。
本当に恵まれた地域です。
とはいえ、電車に乗る時は勝手が異なります。JRは滋賀県から大阪を経由して神戸に向かいます。北国で雪が降れば影響が出ます。
帰りの話、JR大阪駅では遅延の表示だらけでした。新快速、快速、普通が軒並み遅れています。いつ来るかもわからない電車、家路に急ぐものの足止めをくった大勢の人で混み合う車内。考えるだけで気が重い。
運行情報を見ると遅延理由が複数あります。滋賀から京都、大阪、神戸を経て姫路あたりまで、長距離を走る路線なので、1箇所遅延すれば全てに影響が及びます。複数箇所の遅延はちょっと予測ができません。
夜になれば雪が溶けることはなさそうですし、待つより迂回路を探した方が良さそうです。
Apple Watch上のICOCAで大阪駅に入場したのですが、そのまま出場したら、定期券を持っていないので入場券分の金額が引かれそうです。
遅延状態のみの措置なのかもしれませんが、駅員さんに確認すると、普通にICOCAをかざして改札を出てくださいとのことでした。確かに支払いなしで出場できました。


徒歩圏内に3つの電車(阪急、JR、阪神)走っているので、なんなりと帰れます。本当に助かる瞬間です。
とはいえ、通常であれは家に帰り着いている時間ですが、まだ電車に乗っています。20〜30分ロスした帰り方になっているので、そのままJRで待ってても良いと判断する人もおられるでしょう。
私の場合は、いつ終わるかわからない待機時間を過ごすより、より良い方はないかと動いている方が心が落ち着くタイプです。映画や小説では、雑魚キャラは序盤に動きすぎてすぐに死んでしまいますが、過去にはJR京都線で雪のために数時間も車内に閉じ込められた事故もありました(2023年1月24日)。
この立ち往生事件を振り返った弊ブログの記事がこちら。事件当時はまだ当ブログの開設前だったので、1年後に振り返っています。「お客様を車外に出すと会社から罰せられるので出せません」という車掌の発言には色々と考えさせられます。
関連記事のリンク
よりリスクの少ない方を選ぶのが最適解かな、と考えています。