周りでも帯状疱疹にかかった人が3人います。
帯状疱疹とは、水ぼうそうウィルスが体調が悪くなって免疫が落ちた時に暴れ出すという病気です。神経の走行に沿った部位に痛みやしびれ、水ぶくれができてかなり痛いそうです。
そもそもが子供の時にかかった水ぼうそうが発端というのか驚きです。治っているはずの水ぼうそうのウィルスが、ながらく潜伏しているとは。
一般的に、年齢とともに免疫力が落ちるので私もそろそろお年頃かもしれません。
私の住む神戸市では、補助金が出るらしいとのこと。ありがたいことなので、早速うってきました。
免疫が下がるお年頃
帯状疱疹は免疫が下がった時に起こります。
ただ、年寄りだけの病気ではありません。若くて体力のある人でもかかります。私の周りで起こった帯状疱疹をまとめておきます。
私の友人は20歳後半でかかりました。脇腹に神経痛が出でいたので、「肋間神経痛かな〜」なんて話をしていたら帯状疱疹でした。
「肋間神経はストレッチすると良いらしいよ」なんて、知ったふうにアドバイスしてしまったのは、何を隠そう私です。大変申し訳ないことをしました。
つい先日、取引先の方は40代前半でかかりました。最初は、目の周りにヒリヒリとした痛みが出てきたそうです。懇意にしている皮膚科があったので、割と早めにみてもらったそうです。発症してから3ヶ月経ったいま、症状はなくなっていますが、おでこにはクレーター状の傷口が残っています。
もちろん年配者にかかりやすい病気ですが、若者でもかかる例を見ると、忙しい時期や疲労が蓄積している時などは要注意だなと思います。
神戸市の補助が出る
神戸市から最大4,000円の補助が出ます。
- 接種日時点で神戸市に住民登録がある、50歳以上の方
- 2024年4月1日~2025年3月31日まで
今年度は指定された医療機関に行けば自動的に補助金を引かれた分の支払いになっていましたが、2025年4月からは申請後に送られてくるクーポンが必要になるようです。
高い方と安い方
生ワクチンは効くけど高い。
高い方は最大5万円(ワクチン2回分)に対して5000円の補助がでます。実質45,000円かー。今回は安い方にしておきました。
接種後数日が経過しましたが、副反応もなく無事に生活を送っております。