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大阪・関西万博は日曜日がおすすめかも?

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大阪・関西万博の来場者数の変化をグラフにしてみました。

日曜や連休最終日が前日に比べて1割ほど来場者数が少ないという結果が出ました。

大阪・関西万博来場者数のデータの取得方法

大阪・関西万博実行委員会から来場者数のデータが公開されています。

大阪・関西万博来場者数をグラフ化

公表されている開幕から5月24日までの来場者数のグラフを作成しました。

青は一般来場者、オレンジは関係者を表します。色が濃い部分は土日や祝日です。

関係者とは、ナショナルデーやイベントの演者さんたちなどです。

  • 開幕から着実に増えてきている
  • 平日でも多いというか、平日の方が多い印象

平均値

  • 入場者数:113,318人±21,411
  • 関係者数:17,433人±1,403

土日(および連休最終日)の来場者数の変化

平日と比べると来場者が多い印象のある土日や祝日ですが、どちらも最終日は少ない印象があるので比較してみました。(開幕日は異常に多かったので、除外しています)

平均:-11.9% ±15.3%

お休みの最終日の方が1割ほど来場者数が少ないという結果です。

まとめ

テーマパークやショッピングモール、映画館などは平日が空いていて、土日が混んでいる印象があります。ただ、今回の万博に関しては平日も十分混んでいます。

  • 滅多に自国で開かれない国際的なイベントあるため、興味を持つ人が多いこと
  • インバウンド客の観光ルートに入っていること
  • 我が国の人口のボリュームゾーンである団塊の世代がこぞって参加している

これらの理由により、平日でも人が多いのでしょう。

働いている世代、特にお勤めされている方は、なかなか平日に行きにくいでしょうから、土日祝に行かれることが多いともいます。今のところは土日なら日曜日、連休なら水曜日が空いているという結果が出ました。

今後も経過を見ていきたいと思います。