フィッシングメールが増えてきています。
会社の方で使っているネット銀行からのフィッシングメールがきました。私の会社の名前もメールアドレスも正確なので、どこからか漏れたのでしょうか。
実際にメールを開いてみると、レイアウトが明らかに崩れているのでかなり匂うメールなのですが、夜中に目が覚めた時にメールを開く癖があるので、寝ぼけて押してまわないかとヒヤヒヤしています。
少し前には、Apple公式に4万円で下取りされるはずのiPadを、間違ってタップしてしまって100円で手放す大失態をしています。これもメールを夜中に見たことが原因です。
メールは頭のすっきりした時に使うのはもちろんのこと、他にも気をつけておきたいことをまとめておきます。
銀行などの重要な送信元からのメールアドレスを確認する
iPhoneのメールアプリでは、送信元の名前部分をタップすると発信者情報が表示されます(写真右)


メールアドレスのドメインがnghost.frとなっており、このドメインは(NG HOST)は、ドメイン名登録、SSL証明書、多様なホスティングソリューションを提供するウェブホスティングサービスプロバイダーとのことです。
アドレスを受信拒否する
こういうメールを見つけ次第、「受信拒否」して迷惑メールフォルダに入れておいて、メール振り分けを強化していきましょう。


本当のGMOあおぞら銀行のメール画面
本当のGMOあおぞら銀行から来たメールを見ておきましょう。先ほどのフィッシングメールとは違ってメールのデザインもキレイです。
メールの差出人部分にチェックマークがあります。このチェックマークは署名入りメールの印です。またメールアドレスも公式のものと一致します。


そういえば以前フィッシングメールをクリックしたことがあった
以前ロリポップサーバーを語るフィッシングメールを間違ってクリックしたことがありました。
そのロリポップも、今回のGMOあおぞら銀行も同じGMO系列です。クリックしたものの、その先は何かを入力したわけではないのですが、自分では気づかないうちに情報が抜かれているのでしょうか?
ログインパスワードはその際に変更しているので、大丈夫だとは思うのですが、ちょっと心配になってきました。
最後に
今回、私の会社名が書かれていて、しかも口座を開いている銀行名を名乗っているフィッシングメールが届きました。
あやしいメールは2度とクリックしないように気をつけたいと思います。