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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

エアコン修理作業を見て一句

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エアコン故障によって事務所が低温サウナと化しており、いつもよりも出先の仕事を増やしているエドです。

先日、待ちに待った電気屋さんが来てくれました。

メンテナンス性の悪い昭和の建物に挑む職人

事務所があるのは築40年の雑居ビルなのですが、室外機が狭いところに詰め込まれています。壊れた室外機が残置されているもの何個か見られるので、狭いスペースから重い室外機を運び出すのを業者が諦めたのでしょう。それくらい狭いスペースです。

メンテナンスの事は全く考えられて無いですね。

あんな狭いところで、どうやって作業するのか興味深かったので、おじさんの作業を見学しました。

写真の奥の方に職人さんがいます。

狭くて汚れた埃まみれのスペースに、躊躇なくどんどん入っていく職人さん。おじさん自身がやらないと、仕事が終わらないですものね。感心しながら作業を見守りました。

しかし、どの室外機が私の事務所のものかがまずわからない。残置された室外機があるから、部屋数に対して1.2倍の室外機から、配線の外れた死んでるものを探して探り当てます。

多分これだろうというぐらいしかわかりませんでしたが、実際の入れ替え作業の時も時間かかりそうですね。

ととのいました

一句浮かびました。

「クーラーや 狭間すり抜け 鳶のよう」

エアコンは冷暖房がありますが、冷房やクーラーは季語らしいです。(サバさん、ありがとうございます!)

ビルの隙間に入り込み、ひさしの上を身軽に伝うエアコンやさんの働いている姿が鳶職人みたいだぁと思いその情景を詠んだ一句です。

結局、冷風はでません

部品交換できないぐらい古い機種なので、取り換えとなりました。新しいクーラーが来るのが嬉しいですが、管理会社およびオーナーの決済があるから、仕事できるのはいつのことになるのやら。

対策

ただ待ち続けていても仕方ありません。暑いのは私であり訪問するお客さんなので、対策はしておきたいものです。

対策その1空調服導入

そもそも農作業用に購入した空調服ですが、事務所内があまりにも不快なので、事務所でも着ることにしました。

空調服の写真は撮り忘れ、バッテリーとファンのみです。

暑い夏の屋外作業や工場内の作業効率を上げるための

対策その2来客用にスポットクーラー購入

クーラーが壊れていても仕事をしないわけにはいきません。涼しさが手に入るなら多少の出費はしょうがない。たまたま見かけたスポットクーラーを衝動買いしてしまいました。

期待した効果をやや下回るが、それなりに効果はありました。まずちゃんと冷風はでます。スポットクーラーの前にいると気持ち良いのですが、部屋全体は涼しくはならない。

もちろん何も無いよりはいいですが、クーラーから離れると暑い。サーキュレーター3台でなんとか凌げるかなといったところ。

現状

エアコン業者の訪問から3日経ちましたが、なんの連絡もありません。業者から管理会社への報告は言ってるでしょうが、その後オーナーさんのOKが出たのか、エアコンの発注はされているのか、どこまで進捗しているのでしょうか。

また、電話してみよう。