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自民党総裁選を地図で見える化してみた

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自民党総裁選挙が終わり、初の女性自民党総裁が誕生しました。

自民党の公式サイトに党員投票の結果がPDFで掲載されていたので、グラフにまとめてみました。

高市早苗新総裁の圧勝でした。

下記のページにある投票結果を集計した。PDFをAIに処理させているので、ハルシネーションにはご注意を。

党員投票の投票率は68.69パーセントで昨年、過去最多となる9人の総裁候補が争った総裁選挙よりも2.53ポイント上回りました。

選挙結果のPDFと白地図ファイル(GeoJSON)、そして日本語フォント(ipaexg.ttf)をChatGPTにアップロードして、都道府県別の投票結果等を図示した。

党員投票結果

候補者 首位を獲得した都道府県数 主な地域傾向
高市早苗 31県 近畿・中国西部・中部・九州北部を中心に優勢
小泉進次郎 9県 北海道・東北・関東南部・鹿児島・沖縄
林芳正 5県 中国地方中心(鳥取・島根・広島・山口・熊本)
茂木敏充 1県 地元の栃木県のみ
小林鷹之 1県 地元の千葉県のみ

決選投票の都道府県票の結果

都道府県別自民党党員数

🏆 党員数トップ10

順位 都道府県 党員数
1 東京都 79,868
2 神奈川県 58,170
3 愛知県 46,591
4 茨城県 39,193
5 埼玉県 35,222
6 北海道 34,275
7 千葉県 26,095
8 兵庫県 24,125
9 富山県 23,819
10 群馬県 22,951

都道府県別投票率

高市早苗氏の奈良がダントツ。

最後に

選挙の開票データを見つけたので、ChatGPTで頭の体操をやってみました。自民党員の総意が反映された選挙結果となりました。

昨年の総裁選も今回と同様に党員票では高市氏がとっていたらしいので、比較してみたいですね。