ゴールデンウィークまっただ中の5月3日から書き始める雑記ブロクである。
決めごと
- 3ヶ月のうちに100記事を書くチャレンジ開催中。
- 一記事400字程度は書く
- テーマは雑多であり、日記であり、自分にとっての訓練であるが、このブログに到達した人の知識が少し増える内容に仕上げたい。
今日の雑記
だんじり祭りは多くの地域では秋のお祭だと思うが、神戸の東灘のだんじりは例年ゴールデンウィークに開催される。
ゴールデンウィーク3日〜5日はいい天気が続くとのこと。今年の東灘のだんじりは4日5日に開催予定だが、両日とも天気は持ちそうだ。4日には山手幹線でだんじり大集結があるがものすごい人があつまりそう。
だんじりといえば岸和田が有名。私の知る範囲では岸和田を中心にした泉州地方、富田林周辺の南河内地方、神戸の東灘区周辺の3地区がある。あくまでも実際見たことのある範囲なので、もっとあるんだろうと思う。東灘は最近も見ているが、泉州や富田林は見たのが数十年前なので、各地方の特徴は現在と異なっているかもであるが、ざっくりまとめると以下の通り。
チキンレースさながら男気だんじりの泉州地方
マスコミに取り上げられるだんじりと言えばこの泉州だんじり。折れ曲がる狭い生活道を「やりまわし」て駆け抜ける一番エンターテイメント性の高いだんじり。関係者は1週間前から会社を休んで寄り合いに参加して士気を高め、怪我も勲章とのことで、昔ながらの男気を感じさせる熱い祭りである。だんじりが走りながら交差点を曲がる時に、目の前でだんじりが目の前で倒れたのを目撃したことがあります。危険と隣り合わせですが迫力満点。
マイク搭載の賑やかカラオケだんじり富田林地方
田舎道をゆっくり歩く速度で練り歩き、だんじりの中の人が歌う一風変わっただんじり。私が目撃した30年ほど前は ♪ボークの可愛いマヨちゃんは〜い〜ろは白くてちいちゃくて〜♪と熱唱してました。昭和から平成を経て令和になった今でも、歌っているんだろうか。
女子も乗るジェンダーフリー東灘だんじり
男っぽいイメージのあるだんじりだが、東灘のだんじりは練り歩く際、だんじりの四隅に女性が乗っている。全てのだんじりに女性が乗っているわけではなく、各村の方針によって異なるようだ。
今年はコロナの規制が緩まったこともあり、ゴールデンウィークのだんじりに多くの日が集まることが予想される。気温も上がりそうなので、熱中症に気をつけながら見学する予定。