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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

台風7号来襲(2023年)と2018年の台風の振り返り

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近畿地方は台風通過中です。徐々に風が強くなってきました。本日も仕事なのですがどうしようか悩み中です。一件だけ来れるなら来て欲しいと言われてる仕事がありまして、午前中は天気予報と睨めっこが続きそうです。

阪神高速道路ライブカメラ

今回の台風7号は和歌山上陸でした。一時期は紀伊水道から上がってくる予報もされていたので、2018年の台風の二の舞か?と警戒していました。記憶に残る台風でしたが、5年前のことで私の記憶も薄れているので、思い出しておきたいと思います。

2018年の台風21号の被害を振り返り

紀伊水道から上がってきた2018年の台風21号。とてつもなく風の強い台風でした。満潮と重なったこともあり、沿岸部に被害がかなり出ました。神戸の海にはコンテナが浮かび、

積荷のマグネシウムが水と反応して炎上したコンテナは、砂をかけるなどして懸命の消化活動。

51日かけてようやく鎮火。

神戸市東灘区のフェリーターミナル跡地の商業施設(サンシャインワーフ)も水没。

もちろん関空連絡橋のタンカーが衝突したのは一番大きなニュースでした。

当たった部分。

当たったタンカー。

橋の横風は怖い。突風で横転するトラック

youtu.be

2018年に近畿圏に上陸した台風3つ

2018年は台風の当たり年でした。近畿に上陸が3回ももありました。

2018年21号:紀伊水道を北上すると海水を吸い上げるので台風の勢力が落ちなかったそうです。

2018年24号:あまり記憶なし。

2018年12号:逆走台風。常識をくつがえす軌跡を描く台風でした。

気象庁のデータです。

今年の近畿は6月にも台風の影響がありました。

2023年の台風2号

道路冠水が起こるレベルの大雨が予想されたため、この日は仕事を休みましたね。

driveon43.com

最後に

どうぞ皆様ご安全に。

追記

直撃ではなかったものの終日激しい雨風でした。仕事はキャンセルとなり、終日自宅で過ごしました。2018年のような直撃で被害が多い時もありますが、基本的に阪神間は台風に強い地形だなと毎回実感します。台風の進路近くより遠方の被害が多いので、気象情報の重要さが身にしみる一日となりました。