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マイナカードで確定申告が簡単になった件

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3月15日が期限の確定申告を昨3月15日の18時に提出しました。コロナ中は1年1〜2ヶ月期限が伸びていましたが、それに合わせて割とギリギリに申告していました。 そもそも、夏休みの宿題を余裕を持って完成させた記憶がありません。今でもその頃のスピリットは持ち続けている様です。 余裕持って行動するのがどうも苦手です。

さて、確定申告をマイナンバーカードでやる方が増えてきました。マイナポータルの認証でつまづく方々多かったようですが、ドツボにハマったという話をよく聞きます。

私の場合は、経費の入力・領収書の添付等で手間取るものの、申告自体は一瞬で終わりました。マイナンバーカードの前身、住基ネット時代から電子申告していた人間からすると、昔に比べると、断然確定申告が簡単になりました。確定申告作業について、備忘録的にまとめておきます。

住基ネット時代のe-TaxMacで使うのは至難の業でした

それまではMacのNumbersでまとめた上で、e-TAXで確定申告していました。入力は出来るけど、住基ネットカードの認証が出来ない事に毎年つまづいていました。住基ネットカードをリーダーで読み込むのですが、e-TAXが対応しているMacのバージョンが1年前のものにしか対応していないのです。

3月頃にはMac使いのどなたかがブログで解決方法をアップしてくれるのを待って、確定申告を送付していました。情報がみつけられなければネットカフェのWindowsで送付することで乗り越えていました。

住基ネットからマイナンバーカードに切り替わったタイミングあたりで、事業、給与、不動産と所得の数が増えたため計算が面倒になったのでマネーフォワードに課金し始めました。所得の数が増えただけで、所得がそれほど増えたわけではないのが悲しいところです。

マネーフォワードで確定申告作業を行うと一瞬で終わる。

マネーフォワードはPC、スマホどちらでも入力が可能です。申告情報作成まではPCやスマホで入力しますが、申告書の提出はスマホで行いました。iPhoneマイナンバーを読み込むと外付けのカードリーダーが不要だからです。

iPhoneのマネーフォワードアプリ上で確定申告を提出するボタンを押したあと、マイナンバーをかざせば、それで確定申告が終了しました。

ここ数年でe-TAXマイナンバーカードが本当に便利になりました。ICカードリーダーがiPhoneに搭載されたこと、クラウド版の会計ソフトの登場でどこからでも入力が出来ること。いろんな人に100%のシステムにはまだほど遠いのかもしれませんが、肌感では80%のシステムになったのでは無いかと思っています。

まとめ

今回はすんなり確定申告が終わりました。去年はどうだったか、昔は面倒な作業だったのに 今ではすんなり終わるようになったのはなぜだろう。来年思い出せるように日記化しておきました。

来年は2月中に確定申告を終えられるように頑張ろう。

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