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ChatGPTからPerplexityへ。AI環境の乗り換えに伴い機能の比較をしてみた

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先日Perplexityの有料プランを無料で使えることを記事にしました。20日ほど前の記事です。ソフトバンクやワイモバイルの回線をお持ちの方は、無料で検索特化型AIサービスを使用することができるので是非登録をお勧めします。

上記のキャンペーンを使って、無料でPerplexityの有料プランに入れたので、ChatGPTの課金プランはやめました。しかしやめると色々不都合が出てきましたので、また再加入を検討しています。

いま一度、両者の得意分野を比較してみたいと思います。本記事は、下書きに長らく入っていたので2週間前の情報になりますが、アップしておきたいと思います。

ChatGPTとPerplexity AIの有料プランを比較

ChatGPTとPerplexity AIの有料プランを比較すると、以下のような特徴があります:

料金:

  • ChatGPT Plus: 月額20ドル (約3,000円)[1][15]
  • Perplexity Pro: 月額20ドル、年間プランで200ドル (年40ドル割引)[3][9]

主な機能:

  • ChatGPT Plus:

    • GPT-4oモデルへの無制限アクセス
    • 新機能への早期アクセス
    • 高速な応答速度
    • 文字数制限の拡張(約2.5万文字)[15]
  • Perplexity Pro:

    • 1日600回のPro検索
    • GPT-4o、Claude-3.5などの複数AIモデルの選択
    • ファイルアップロード機能
    • 画像生成機能[3]

特徴:

  • ChatGPTは汎用的な対話AIとして優れており、創造的なタスクや文章生成に強みがあります[1][13]。
  • Perplexity AIは検索エンジンとしての機能に特化しており、最新の情報を含む正確な回答を提供することに優れています[1][7]。

選択の基準:

  1. 使用目的: 創造的な文章作成や多様なタスクにはChatGPT、正確な情報検索にはPerplexityが適しています。

  2. 情報の新しさ: 最新の情報が必要な場合はPerplexityが優位です。

  3. 機能の多様性: ChatGPTはより多くの機能を提供していますが、Perplexityも独自の強みを持っています。

  4. コスト効率: 年間プランを考えるとPerplexityがやや安くなります。

結論として、創造的なタスクや幅広い用途にはChatGPT Plus、正確で最新の情報検索にはPerplexity Proが適していると言えます。

個人の使用目的や優先事項に応じて選択することをお勧めします。やはり使ってみないと実際のところはわからないです。

それぞれの良さがある

Perplexityは毎回検索をかけて調査してから答えを出してくれます。リンク先も簡単に確認に行けるので、内容に関する安心感はある。検索エージェントとしては最高です。

本記事の、前半部分、ChatGPTとPerplexityの比較は、Perplexityに調べてまとめてもらいました。

一方、ChatGPTはマルチモーダルと言われるだけあって、いろんな能力が高い。こちらの案をブラッシュアップさせて行って、最後レポートにまとめる作業はChatGPTの得意技のように思う。

また、無料ユーザーになるとGPTsが使えなくなります。これまで作ってきた業務用ワークフローが便利だったので、少し残念なことが多くなってきました。

近々ChatGPTへの課金を復活しそう。来年Perplexityの課金が終わった際は、Perplexity的なGPTsを作ってしのごうかな。

情報源