4月1日ですが、エイプリルフールネタではありません。
入学、入社、配置換えなどの節目にあたられる方も多いのではないでしょうか?かくいう私も長らくフリーランス(個人事業主)として生計を立ててきましたが、いろいろあって、ついに法人化することに決めました。
6月決算の合同会社を4月末に会社を立ち上げます。まとめておきたいと思います。
マネーフォワードのクラウド会社設立で登記を行う
クラウド会計ソフトであるマネーフォワードのサービス、クラウド会社設立を利用します。というのも使い慣れた環境を使い続けたかったからです。マネーフォワードを使って8年間確定申告を行ってきたので、操作感は身についています。会社設立のような慣れないことをするときは、不慣れなものはなるべく少なくする方が良さそうです。
マネーフォワード確定申告からのアップデートは不可
マネーフォワードの法人用サービスに登録するには、新たにメールアドレスを用意して新規登録する必要があります。
個人事業主用の確定申告ツールであるマネーフォワード確定申告の登録情報からは、法人用のサービスにはアップデートできませんでした。
スケジュールを立てる
会社設立シミュレーターというものが用意されています。株式会社と合同会社では登記にかかる日数が変わります。株式会社では23日、合同会社は20日。私の場合は合同会社なので、4月6日頃には手続きを開始する必要があります。
会社設立に必要な情報入力
アクションリストがまとめられているので助かります。
定款作成・登記
出資金を入金する口座は、登記後しか作れないとのこと早めに作らないといけませんね。
会社設立後の手続き
今ならおまけのはんこ付き
立派なはんこが、おまけとしてついてくるようです。
決算月をどうするか
これまでは個人の確定申告は時期が決まっていました。2月中旬~3月中旬に間に必ずおこわ無ければなりませんでしたが、会社の場合は決算時期は選ぶことが出来ます。忙しい時期に決算処理をすると本業にも差し障りが出てきます。その時期を、慎重に考える必要があります。
初年度の決算は1年間という縛りは無く、14ヶ月になっても、逆に短くなってもよいとのこと。自分の仕事の都合と、税理士さんの都合を考えて決める必要があります。多くの企業が3月決算、5月末に申告締め切りが多い。その時期を避けるために、 6月決算8月末申告5月設立、4月末決算6月末申告のスケジュールで設立する予定です。
自分用リンク
まとめ
マネーフォワードのクラウド会社設立で会社の設立準備を進めています。スケジュールともにやることリストがまとめられていて非常に便利な仕組みです。
法人化することで雑務が増えますが、税理士さんにもお願いして、なるべく本業に集中できて、ブログも書けるぐらいの体制は整えていこうと思います。