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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

首をはねられる夢を見た

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ほんの3時間ほど前の出来事です。何者かにとらえられて首をはねられそうになりました。もちろん夢の中の話しですが、なかなかの恐怖感がありました。

目が覚めてもガタガタ震えていました。それは布団を蹴っ飛ばして毛布一枚で寝てたからかもしれませんが、普段夢を克明に思い出すことがない私がこれだけ覚えているのですから、怖い夢だったことは間違いありません。

下記の睡眠分析グラフで見るとものぐさな私の生活がよくわかります。昨晩もいつも通りにソファで寝落ちして、2時過ぎにベッドに移動。そして起きたのは4時少し前ぐらい。おそらくレム睡眠のあたり、3時20分頃から夢を見ていたようです。

Image from Gyazo

この悪夢は昨晩読んだ本の影響か?

ちょうど昨夜は、遠藤周作の「反逆」の下巻を読んでおりました。本能寺の変のあとの話しです。山崎の合戦の敗走で明智光秀深草大亀谷で討ち取られたところ。明智秀満坂本城で一室に集めた明智一族もろとも自刃(じじん)したところをちょうど読み終えたところでした。

夢の中の状況がすこしだけ似ています。白壁の8畳ほどの部屋で数人が後ろ手で寝転がされて首を切られるという。ただ、あまり切れ味のよい刃物でではなかったので大事には至らず、後に反撃して倒したところで目が覚めました。

夢の中ではドキドキしているのに、実際は心拍数も上がらず呼吸数に至ってはかなり少ない状態だったのは興味深いです。

悪夢タイムはレム睡眠中で心拍数および呼吸数は低下

ChatGPTに睡眠分析を依頼してみた

寒いわ怖いわで、それ以上は眠れなかったので、早朝からChatGPTで遊んでみました。

私の質問

夢占いの専門家として答えて

首を切り落とされる夢を見た。未遂に終わったので、後で反撃した。

戦国時代(安土桃山時代)の小説を読んでいたからそういう夢を見たのかな?織田信長の残虐な話を読んだから。

ChatGPTの夢占い的なもの

首を切り落とされる夢を見るのは非常に強烈な体験です。夢占いの観点から考えると、このような夢はさまざまな意味を持つことがあります。

  1. 対立や闘争の象徴 - 戦国時代や安土桃山時代の小説を読んでいたことから、あなたの無意識がこれらの時代の対立や闘争を反映している可能性があります。特に織田信長のような歴史的人物に関する残虐な話は、強烈なイメージとして夢に影響を与えることがあります。

  2. ストレスや不安の表れ - このような夢は、日常生活でのストレスや不安が原因で生じることもあります。首を切り落とされるというシーンは、何らかの形での脅威やプレッシャーを感じていることを示しているかもしれません。

  3. 自我やアイデンティティの問題 - 首はしばしば自我やアイデンティティを象徴するとされます。この夢は、自分自身や自己表現に関する何らかの問題や葛藤を反映している可能性があります。

  4. 反撃や自己防衛の意志 - 未遂に終わり、後で反撃したという部分は、困難な状況に対して立ち向かうあなたの決意や、困難に対処する能力を象徴している可能性があります。

夢は非常に個人的なものであり、その解釈は夢を見た人の現在の生活状況や感情に大きく依存します。読んでいた小説の内容が夢に影響を与えた可能性は高いですが、それ以外にも、現実生活で抱えている思いや感情が夢に反映されているかもしれません。

ストレスや葛藤

物語を読んだからといってすぐに夢にでるものではなく、自分の中で何らかの葛藤がある時に夢に反映されるとのこと。

ストレスや葛藤は誰しもが持っているものです。自分の立ち位置を変えなければならないとき、周りとの調和が一時的に乱れるときがあります。

歴史にそれほど詳しくないので遠藤周作の世界観に基づいて書くと、加勢のなかった明智光秀はあまりにも短絡的だったように思います。光秀のようにならぬよう、日々気をつけたいと思います。

今日は一日が長くなりそうです。

追記 2023年12月13日

読了しました。