コーヒーを美味しく飲みたいので、新鮮な豆を選んで、時間と重さを測って、ちゃんとコーヒーを入れることにしました。
この度、よい焙煎所が見つかりました。生産者と加工者が見えるコーヒーに出会えたので、おいしい時期に適量のコーヒーを仕入れる段取りがつきました。これでコーヒーをちゃんと飲めます。備忘録として書き残します。
最近コーヒーをサボっていました
以前は、豆にこだわっていたような記憶もあります。ただ最近は
「普段飲みだから、手軽だから。ポイントで買えるから」
そんな理由でお財布に優しいコーヒーを長年飲んでいました。安く買うコツは大量に購入すること。通販で一度に2kgのまとめ買いをするため冷凍します。しかし、ふるさと納税の時期になるとカニやいくらに冷凍庫の座を譲ることになり、常温保存に格下げ。その結果焙煎された豆の美味しい時期を過ぎてしまいます。
いろいろあって以前よりも飲む量は少なくなっていますし、だらだらと習慣にするのでは無く、せっかく飲むなら美味しく飲みたいですよね。
いろいろ↓
と言うことで焙煎所に行ってコーヒー豆を見繕ってもらいました。
生産者・焙煎者の顔が見える豆
ベトナムの未来コーヒー農園のトイさんが作った豆。ロブスタの中でも選ばれた豆だそうです。
お店にいけば焙煎する人の顔も見えます。
とても香ばしくて、きれいな豆です。
おいしく飲むために測って入れる
どうやって測る?質量と体積
これまでは計量カップにすり切りいっぱい豆を入れてコーヒーを粉にしていました。すり切りいっぱいで9gでした。
いつも飲んでる超深入りの豆です。
今回からコーヒー焙煎所の方に教えてもらって重さを測ることにしました。お湯を細かい重量は忘れましたので、また聞きに行こう。
現在のプロトコル
- ファインロブスタ 20g
- 湯温は92°
- 蒸らし 30g 30秒
- 230gまで注いで落ちきるまで
感想
焙煎所のおすすめのファインロブスタを家で飲んでみました。
1度目はドリップバッグで飲み、一昨日お店でテイクアウトして、今日が3回目。家では焦げてるぐらいのコーヒーばかり飲んでるので、こちらの焙煎所の豆は上品に感じます。
素人が点数化してみます。三段階の味、苦み、コク、そして酸味の順番で味を数値化しておきます。
- 苦み 3/5 ほどよい
- コク 4/5 しっかりと味があります。お茶みたいな味とお店の方は表現されていました
- 酸味 2/3 軽い酸味があり、さらっと流れていく
現在飲んでるネットで大量購入するコーヒーと比較すると、あっさりしていますが、飲み応えのあるコーヒーです。
温度やコーヒーの量を変えて違いを感じられるのか、自分の舌に自信がありませんが、教えてもらったレシピを元に、自分が美味しく感じるレシピを考えていきたく思います。
焙煎所
大阪市港区朝潮橋、地下鉄中央線駅から歩いて4分ぐらい、阪神高速道路16号大阪港線の高架下の道沿いにあります。前から気になってたところですが、先日ようやく行くことが出来ました。
N2珈琲中毒研究所