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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

コーヒーはブラック、を改めます

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いつの頃からか、コーヒーはブラックでしか飲まなくなっていました。稀に(数年に一度)行くスターバックスでも迷わずブラックコーヒーを頼む、それくらいのブラックコーヒー好きです。

今日も4杯コーヒーを飲みましたがすべてブラックです。と言いたいところですが、一杯だけミルク入りコーヒーを飲んでしまいました。ここ数日、ブラックコーヒー至上主義を改める出来事が起こっているのです。

先日我が家に届いた泡立て器のせいです。

本体下の方にあるボタンを押すと全自動で牛乳を泡立ててくれます。ボタンを押すと赤いランプが点灯して、加熱しながら攪拌します。長押しすると青いランプが点灯して、ヒーターは作動せずに攪拌のみが行われます。夏場のアイスコーヒー用ですね。

できあがりまでは1分ほどでしょうか。ほとんど音もせずに攪拌していた機械が停止するとランプが消灯してホイップミルクが完成します。

できあがりがこちらになります。

カフェラテ業界用語でしょうか?角が立つという表現を聞いたことがあります。かなり立体的な造形の泡が完成しております。

使っているのは特濃な牛乳ではなく普通の成分未調整牛乳です。時間がたっても泡がなくならない、空気がたっぷり含まれた甘みのあるホイップミルクができあがっています。

なるほど、かなりおいしいです。スタバに行く人はこれを楽しみに行っているのかもしれない。と独り合点しております。

この数日間は朝の一杯はこの濃厚な泡のミルク入りコーヒーをいただいています。泡があることで、コーヒーが冷めるのも少し時間がかかるようになったような気もします。今朝もかなり寒かったから、これのおかげで体が温まったように思います。

こういうのはお手入れが面倒なのでは心配していましたが、牛乳のタンパク質が凝固する手前の温度で止めているらしく、水洗いでほぼきれいになります。牛乳を入れるカップも奥まで手の届く洗いやすい形状なので衛生的です。

なかなかいい買い物をしたと思います。妻氏は必ずコーヒーに牛乳を入れる派なので、これから長らく我が家で重宝することでしょう。わたしもたまにはカフェラテを楽しもうと思います。