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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

まぶしいクルマはだいたいダイハツ

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その設計おかしくないか?という話です。ダイハツ車のヘッドライトはまぶしいのです。

車の運転中、対向からハイビームなどのまぶしいヘッドライトの車が来ると、視界の半分くらいが無くなる時があります。幻惑と言われる状態です。まじで危ないです。また、まぶしい車が後ろにつくと、バックミラー越しに目をやられます。

LEDも一因

近年、LEDヘッドライトが広く使用されています。これらは従来のHIDヘッドライトよりも明るく、特にロービームでも高い明るさを持っています。そのため、対向車や歩行者から眩しいと感じられることがあります。

私の目が弱いのかもしれませんが、そのようなまぶしいヘッドライトの車対策で、夜でも暗くならないタイプの偏光サングラスをかけることがあります。夜用の偏光サングラスも売られていますので、困っている人は導入を考えるべきだと思います。

いろいろ書いていますが、結論としてはハイビームで照らされるのは好きではありません。しかしハイビームではないのにまぶしい車があります。最近のダイハツ車です。

パッシングされて気づいたダイハツ車のヘッドライトがまぶしいこと

ダイハツの車はロービームなのに、「なんでハイビームやねん!」と腹が立つぐらいまぶしいのです。

前に乗っていた車がトヨタブランドのダイハツ車でした。2年乗りましたが、何度かパッシングをされたことがあります。その時はなぜ私がパッシングされたのか訳がわかりませんでした。

その理由が数週間後にわかりました。同車種の車とすれ違った時、ハイビームか?と思うぐらいヘッドライトがまぶしかったのです。パッシングした車は「ハイビームになってるから元に戻してね」という意思表示をしてくれていたのです、今から思えば。

とはいえ、ロービームで走行中ですからそれ以上は下げることができません。ここ数年に発売された車は走行中はライト点灯が義務となっているので、ヘッドライトは自動点灯となっていますし、消すこともできません。

それからヘッドライトがまぶしい車を見かけるとダイハツか否かを確認するようになりました。確認した中では、まぶしいのはほぼダイハツです。

その設計おかしくない?と夜に車に乗るたびに思っています。

手動光軸調整ダイヤルである程度は調整可能

対向車からパッシングされるときは、光軸が上を向いているのかもしれません。ある程度は光軸調整ダイヤルで調整可能です。トヨタカローラ(2019年~)の場合は、ハンドル右奥のスイッチ類の右端に調整ダイヤルがあります。

手動光軸ダイヤルで調整できます

車の取扱説明書に、目安のダイヤル値が記載されています。運転者のみの場合、助手席に乗車、全員乗車、ラゲージ満載時の場合のダイヤルの目安が書かれています。

昨日もまぶしいライトの車はダイハツでした。

昨日信号待ちで対向したトヨタブランドのダイハツ車のヘッドライトがこちらです。信号や街灯と比べて一番目立つ光源になっています。

拡大すると後ろの車に比べて明るいのがわかります。直進性が高いLEDの弊害だけではなさそうです。

ネットでも同意見の方がいました。

自分でライト交換して光軸がずれることもあるのですね。ダイハツ車になっている人全員が自分で交換しているとは思えないので、設計の問題でしょうね。

すれ違うたびにまぶしくて「まぶしっ」「うわって」思います。毎回なんとかならないのかと思っています。