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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

ウェザーニュースの花粉データでPythonアプリを作りたい(その1)

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昨年は花粉の当たり年だったようで、初めて花粉症になりました。ヒノキの頃だったと記憶していますが、かなり辛かった記憶があります。花粉症の方はこの辛さを長年経験されていたのですね。頭が下がります。

さて、ウエザーニュースには全国各地の花粉飛散データのダウンロードが行えます。常識の範囲内なら無料で使えるようなので、ログ作りのためにPythonでデータを取り込むコードを作りたいと思います。

本記事は準備編になります。

情報収集

先ほど思い立ったところなので、本日は情報収集をして、まとめておきたいと思います。

公式のリンク先

ポールンロボによる観測・解析:花粉飛散数データの無料ダウンロード

CSV形式とAPIの2パターン選べます。

APIの型

そもそもAPIとは何なのでしょうか?

APIApplication Programming Interface)とは、簡単に言うと「サービスが持つ便利な機能を共有し、誰でも使えるようにしたもの」です。具体的にはプログラムから特定の機能を利用できるように公開しているインターフェイスのことで、「ソフトウェアの機能や情報を共有するための仕組み」とも言えます。

APIとは?開発工程の効率化からコスト削減まで!APIのメリットと活用 - システム開発のプロが発注成功を手助けする【発注ラウンジ】

ウェザーニュースの花粉飛散数データをもらうAPIは下記のURLになります。

https://wxtech.weathernews.com/opendata/v1/pollen?citycode=[市町村コード]&start=[いつから]&end=[いつまで]

  • citycode=13103:5桁の数字
  • start=20240208:YYYYMMDD形式
  • end=20240214:同上

※ 取得期間は最大1ヶ月(31日)

市町村コード

APIダウンロードの際は、自分の取得したい市町村のコードを入力する必要があります。下記リンク先から選びます。

データの利用にあたって(上記サイトから抜粋)

このデータは無料でダウンロード可能で、成果物は展示や放送等で公開頂けます。成果物を公開される場合は、ウェザーニュースのポールンロボで観測されたデータであることを明示してください。公開にあたりご報告を頂く必要はありません。

営利・商用目的でのご利用や、インターネットを通じた成果物の公開をご検討の場合は、お問い合わせください。

安定したサービス運営のため、APIへの過度なアクセスを検知した際は、アクセスを制限させていただく場合があります。

本データを元にした活動により発生するいかなる損害についても、当社では責任を負いかねます。

今後

空いた時間でぼちぼち作業をしていこうと思います。

  • CSVで過去データをダウンロードする
  • 実際のコード作成はChatGPTで行う
  • CSVデータを用いてグラフ化するコードをつくる
  • APIからダウンロードするコードを作成
  • APIデータと昨年のCSVデータを重ねてグラフ化するコードを作成する
  • Pythonistaでいつでも確認できるようにアプリ化する

花粉症の現状

アレグラを3日前から飲み始めていますが、飲み忘れることも多く、朝は鼻がムズムズしている状況。まだまだ軽い状態ですが、仕事に支障が出た去年のようにならないように気をつけたい。

昨年スギ花粉の時期に症状がなかったのは、気にしてなかっただけかもしれません。一度気になると少し鼻がグズグズすると、すぐ花粉のせいにしてしまっているかも。

昨日の阪神間はかなり暖かかったですが、雨が降っているので花粉の飛散はマシだったように思います。

ウェザーニュースサイトの昨日の花粉飛散量データのスクショ。左から神戸市東灘区、尼崎市大阪市福島区

まだまだ少ないですね。