連休の近畿地方は、夏日が続いて暑かったです。長袖だと少し動くだけで汗ばむほど。そんな陽気の中、実家の畑で畑仕事をしてきました。実家には子供の頃から見てきたみかんの木が5本、そして柿の木が1本、しっかりと根を張っています。
高齢の両親がとても食べられない量のみかんなので、毎年「取りに来い」とLINEが届ききます。野菜も入れるとほぼ毎月収穫の催促がきます。ということでみかんの収穫に行ってきました。
うちのみかんの木
実家のみかんの木は肥料や水やりはきちんとしているので、毎年おいしい実がなります。去年は皮と身の一部が強くくっついて非常に食べにくいみかんがなったのですが、今年はなかなかの甘みと酸味です。
売り物ではないので、昔から摘果(間引き)しないので小さい実がなるし、枝も重さでしなるので木が傷みそうです。ここ数年は摘果のしかたを覚えておいしいみかん作りを手伝おうと思っていますが、そういうときにはバタバタしていて今年も行けませんでした。来年こそは摘果したいと思います。
比較的若いみかんの木はこちら、実が小さく皮が薄い。そして味が濃いみかんです。すこし酸味が強すぎますがおいしいです。
柿の木
元エースのみかんの木🍊
年長のみかんの木。少なくとも20年前から食べていた記憶があります。
以前はかなりおいしいみかんがなっていましたが、背が高くなりすぎたから私が枝切りをしてから味が落ちたような気がします。昔は皮が薄くて味が濃かったのです。
摘果しないとこうなる。ブドウか??
摘果しないからバナナかブドウのように隙間なく実がなっています。実がなる密度が高いところは熟すとジュクジュクと腐り出すので、はやめに収穫して隙間を作ってあげることで、みかんが長持ちして長く楽しめるようになります。
収穫🍊🍊
これぐらい収穫したところで終えようと思いましたが、結局バケツ2杯分を持って帰ることになりました。50~60個は合ったと思います。
友人や取引先に送ったり持っていたり、自宅で食べたり。以外と早くなくなります。
試食🍊🍊
もぎたては、おいしいような気がします。少し熟成させてもおいしい。
やることリスト
- 来年は忘れずに摘果する
- 摘果時期と摘果方法を調べる
- スケジュール空ける
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