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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

みかんの摘果作業を下調べしておく

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実家のみかんをおいしく無駄なく食べたい。

老夫婦には食べきれないほどの実がなる我が実家のみかんの木があります。

摘果しないと、ブドウのように密生して大きくなります。押し合って変形し、腐ってきます。果物をおいしくいただくために、間引くことを摘果というそうです。今のうちに摘果のガイドラインを下調べしました。

6〜7月に1回目、8月に2回目を行うとのこと。忘れないようにまとめておきます。

そもそも摘果(てきか)とは

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  • 摘果とは、みかんの木に成りすぎた実を人の手で落とす作業です。これは、みかんの木が必要以上に実をつけるため、着果量を調整する必要があるからです。
  • 主な理由は、みかんの実の大きさと味を良くするためです。実が多すぎると、一つ一つの実に行き渡る養分が少なくなり、小さくておいしくなりにくいみかんになります。
  • また、摘果をしないと、隔年結果が激しくなり、表年に大量に実をつけた後、裏年にはほとんど実がつかないという現象が起こりやすくなります。

具体的なみかんの摘果の時期・選別方法・葉の枚数をまとめてみた

  • 摘果の時期: 品種により異なりますが、一般的に年に2回、1回目は6月下旬から7月上旬、2回目は8月上旬に行います。
  • 摘果する実の選別: 病害虫に侵されたもの、発育の悪いもの、風で皮がすれたもの、枝の先端についたものを摘み取ります。直射日光が長時間当たる枝や、葉芽のない枝に咲いた花から成る直花果も摘み取ります。
  • 摘果の目安としての葉の枚数: 普通種では、1つの果実につき20~25枚の葉がついているように摘果します。

みかんの摘果に関して参考にさせていただいた記事

検索先に良い記事が見つかりました。参考・引用させていただいています。ありがとうございます。

まとめ

みかんの場合は、6〜7月に1回目、8月に2回目の2回行うそうです。その頃に、忘れずに実家に行きたいと思います。

みかんだけではなく、金柑、レモン、ゆずの摘果の方法も調べる予定です。