ブログ初心者向けの解説記事では、記事に関連するアイキャッチ画像を入れましょうという指南がなされます。
指南の中では、文字のオンパレードだと読みにくい記事となりスクロールすらされない。内容をとらえながら読み飛ばせるように、見出しの配置し、重要部分には太字や下線を用いる、そしてアイキャッチ画像を用いることが推奨されます。
たしかに投稿内容に沿った画像を用いることで、投稿の内容や方向性をイメージで伝えることができます。以前はAC-illustや写真ACを使用していましたが、ぴったりとくる画像がない場合は、適するイラストや写真を探すのに時間がかかります。
現在は、DALL-E3(ChatGPT)で昔の記事のリライトもかねて、アイキャッチ画像を作っています。作成方法もかなりこなれてきました。ChatGPTは驚くほど早くアップデートをするので、旬が過ぎる前にアップしておきたいと思います。
DALL-E3(ChatGPT)にブログのイラスト描いてもらう方法
記事作成は私自身で行っていますが、画像はChatGPTにお任せをしています。ブログ内容に沿ったプロンプトを書けばそれなりの画像を書いてくれますが、プロンプト作成まで自動化することにしたら、いい感じの絵を描いてくれるようになりました。
大きくわけると手順は2段階です。
- ブログをChatGPTに読み込ませて、記事内容に足したイラストを作るためのプロンプトを作成する
- 画像を生成させる。木にいらなければ修正する
一度でやると失敗が多いので、DALL-E3に画像を書いてもらうためのプロンプトをまず書いてもらうようになりました。2段階に分ける方が順調に進みます
画像生成のためのプロンプトを作成する
- アイキャッチなしの状態でブログをアップロードする(または下書き状態のテキストをコピーする)
- ChatGPTのチャット欄にブログのURLを貼り付ける(または下書きのテキストをペーストする)
- 生成する画像のプロンプトを作成してもらうための、プロンプトを書く
なんとなくですが、縦が短い画像の方が収まりがよいように思えるので、16:9のサイズでイラストを作成するようにプロンプトに入れています。
画像生成をおこない、ブログに貼り付ける
- 画像生成用のプロンプトができたら画像生成を命じる
- できあがった画像をブログ編集画面に貼り付けて、投稿する
しっくりくる画像がでるまで、変更の指示を出しながら何度か画像生成を繰り返すこともあります。
文章の要約作業についての記事
弊ブログをChatGPTに取り込ませると、要約してくれました。この機能を使います。
作成したアイキャッチ画像
ChatGPTに記事を要約させて作成したアイキャッチ画像がこちらです。
これ以前にもDALL-E3が書いた画像をアイキャッチに使っていますが、それは私がプロンプトを書いてDALL-E3が描いたもの。自分のほしい画像を作り上げるまで、プロンプトを何回も書き換えて苦労しましたが、プロンプトから画像作成まで丸投げすると、一発でできあがる確率が高まりました。
逆に私の予想を超えてくるいい感じの画像を作成するので、お任せできる状態になりました。
画像内へ文字入力はできるの?
いわゆるアイキャッチ画像には、ブログ名や記事タイトルが載せられていることが多いように思います。DALL-E3でも文字入力が可能なのですが、問題があります。
- そもそも日本語は入らない
- 英語の綴りを間違う
- 場所の指定が難しい
今のところ文字入れするなら別のソフトでやった方が早いというのが結論です。
まとめ
ChatGPTのようやく機能とDALL-E3のイラスト作成機能を用いてブログのアイキャッチ画像を作成してみました。フリーイラストを探すより時間もかからず、テーマに沿ったイラストを作成してくれるので、今のところ使い続けてみようと思います。
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