快活CLUBをお得に使う料金表を作ってみた

車でPC作業すると腰が痛むので、最近は駐車場が完備されたコメダや快活CLUBを活用するようになりました。

また夏場の車内はエアコンを動かすために、ハイブリッド車と言えどもエンジンが頻繁に回ります。温暖化のためにも車で仕事するより、人のいる涼しいところにいるのは地球のためにも良さそうです。

とは言いつつ、快活CLUBなどのネットカフェ系は、従量制料金とパック料金の組み合わせで料金が発生します。何分いればパック料金にした方が安いのか、計算してみました。

計算方法
- 用意するもの
ChatGPTへの指示
- 1. 画像内テキストのOCR
- 2. 料金の計算を指示
結果：1時間30分以上いるなら3時間パックとほぼ同じ
まとめ

計算方法

今回は国道2号西宮店の料金表を使用し、平日の料金表を拡張します。Excelで計算式を書けば簡単にできる作業です。今回はあえてChatGPTを使って作業いたしました。

用意するもの

料金表
ChatGPTのPlus

ChatGPTへの指示

1. 画像内テキストのOCR

オープンシートとその他のシートの料金表を詳細に作り直したいです。まずは画像のテキストを読み込んで表になおしてください

2. 料金の計算を指示

オープンシートの料金を30分から6時間まで10分単位で料金を計算してください。


【例】
30分:基本料金
40分:基本料金＋以降10分ごと
50分:40分＋以降10分ごと
3時間パック料金を超えればそのまま3時間パック料金で継続
3時間10分＋以降10分ごと

このように6時間パックまでの料金表を作成してください

ChatGPTの作業

コード

import pandas as pd

# 基本料金
initial_30min = 270
additional_10min = 80

# 各時間ごとの料金計算
time_intervals = [30 + i * 10 for i in range(34)]  # 30分から6時間までの10分単位のリスト
fees = []

for time in time_intervals:
    if time <= 180:
        fee = initial_30min + ((time - 30) // 10) * additional_10min
        fees.append(min(fee, 770))  # 3時間パック料金で打ち止め
    elif 180 < time <= 360:
        fee = 770 + ((time - 180) // 10) * additional_10min
        fees.append(min(fee, 1240))  # 6時間パック料金で打ち止め

# データフレームに変換
df = pd.DataFrame({"時間（分）": time_intervals, "料金（円）": fees})
import ace_tools as tools; tools.display_dataframe_to_user(name="オープンシート料金表", dataframe=df)

df

下記表では、オープンシートだけではなく

時間	オープンシート料金（円）	その他のシート料金（円）
30分	270	290
40分	350	390
50分	430	490
1時間0分	510	590
1時間10分	590	690
1時間20分	670	790
1時間30分	750	890
1時間40分	770	990
1時間50分	770	1,090
2時間0分	770	1,100
2時間10分	770	1,100
2時間20分	770	1,100
2時間30分	770	1,100
2時間40分	770	1,100
2時間50分	770	1,100
3時間0分	770	1,100
3時間10分	850	1,200
3時間20分	930	1,300
3時間30分	1,010	1,400
3時間40分	1,090	1,500
3時間50分	1,170	1,600
4時間0分	1,240	1,700
4時間10分	1,240	1,800
4時間20分	1,240	1,900
4時間30分	1,240	1,980
4時間40分	1,240	1,980
4時間50分	1,240	1,980
5時間0分	1,240	1,980
5時間10分	1,240	1,980
5時間20分	1,240	1,980
5時間30分	1,240	1,980
5時間40分	1,240	1,980
5時間50分	1,240	1,980
6時間0分	1,240	1,980