7月末で、本格的に運動を再開して5ヶ月が経過しました。
iPhoneのフィットネスアプリに集計されている項目を比較します。どんな変化があったか振り返ります。
iPhoneのフィットネスアプリのトレンドでは、直近の365日と90日の平均をを求めてどれだけ活動的であったかを比較します。
フィットネスアプリの90/365比較
ムーブとエクササイズ時間
ムーブは一日の消費カロリーから基礎代謝を引いたもので、エクササイズだけではなくて日常生活動作でもカウントされる運動による消費エネルギーです。
- 670kcal → 884kcal(32%増)
エクササイズは、文字通り運動です。家の中を少し歩いただけでは計測されませんが、2~3分歩き続けているとカウントされています。またランニング時にログ取った際には計測されます。
- 38分 → 59分(55%増)
距離と心拍機能
距離は、ランニングおよびウォーキングの距離です。アップルウォッチで計測された歩数やGPSなどから計算されます。ランニングのおかげもありますが、電車移動の日を増やしたのが、多いかもしれません。
- 5.7km → 8.0km(40%増)
心肺機能はウォーキングやランニング時の心拍数を元に計算された最大酸素摂取量の推測値です。着実に増えています。
- 31VO2max → 34VO2max(6%増)
ウォーキングペースとランニングペース
ウォーキングペースは速さです。ただ街中をぶらぶらして際、立ち止まりながら歩いているときにも自動計測されているので、エクササイズ時のウォーキングペースよりは遅くなります。
- 14分08秒/km(4.25km/h) → 13分07秒(4.57km/h):(7.5%増)
ランニングペースは純粋に走っているときだけ計測するようにしているので、比較的正確です。最近はランニングマシンでゆっくり走っているためか、この項目はほぼ増加していません。遅いままです。
- 7分54秒(7.6km/h)→ 7分43秒(7.78km/h):2.4%増
スタントおよびスタンド時間
デスクワーク等で長時間座り続けると心臓循環器疾患へのリスクが高まると言われています。
スタンドは1時間単位で、1分以上立って動いた時間を指します。16時間とは24時間中16時間は立ち上がって1分以上動いたということです。こちらはもともと高得点なので、こちらは変化がありませんでした。
- 16時間 → 16時間(変化なし)
スタンド時間は、実際一時間に直して何分立った動いたかというものです。
- 5分 → 6分(20%増)
トレンドの推移
AppleのフィットネスアプリのトレンドのスクリーンショットをChatGPTに投げて分析してもらいました。
2024年3月13日、6月1日、および8月4日のデータが含まれています。以下に各時点でのトレンドを分析します。
トレンド分析
ムーブ(消費カロリー):
- 3月13日: 583kcal/日
- 6月1日: 736kcal/日
- 8月4日: 889kcal/日
- 消費カロリーが徐々に増加しています。
スタンド時間:
- スタンド時間の増加が見られ、スタンド時間が長くなっています(5分から7分へ)。
心肺機能(VO2MAX):
- 3月13日: 30
- 6月1日: 32
- 8月4日: 34
- 心肺機能が向上しています。
ウォーキングペース:
- ペースが徐々に改善しています(14:24/kmから12:49/kmへ)。
エクササイズ時間:
- エクササイズ時間が増加しています(28分/日から59分/日へ)。
距離:
- 1日あたりの移動距離が増加しています(4.5km/日から8.0km/日へ)。
ランニングペース:
- ランニングペースも改善しており、6月1日には8:23/km、8月4日には7:42/kmとなっています。
総じて、ユーザーのフィットネス活動が全般的に向上していることが分かります。特に、消費カロリーの増加、心肺機能の向上、エクササイズ時間の増加が顕著です。ランニングペースも改善しており、フィットネスレベルが向上していることが示されています。
最後に
運動習慣を継続できている点は、自分でも誇らしいです。アキレス腱の痛みもほぼなくなりましたが、腰の違和感が出たり出なかったりするので、気は抜けません。
ただ、このところ体脂肪率の変化がないのが困っている点です。
2月末から続けていた屋外ランを、7月になって室内ランに変えたのが原因かも。涼しくなる8月半ば頃まではジムで走る予定。体重は順調に減ってきているが、体脂肪率は屋内ランになってからは減らなくなったのが気がかり。追い込めてないのかな?