ここ2日間は気温が少し下がり、風も心地よく、昨日今日と久しぶりに屋外を走りました。屋外ランは7月14日以来、実に1か月ぶりでした。
ジムでのランニング(トレッドミル)は、どうしても気持ちに甘えが出てきます。30分走ろうと思っても、20分が経過すると景色が変わらないせいか、走るのがだんだん辛くなって、早めに切り上げてしまいがちです。
しかし、外に出るとしんどい気持ちは同じなのですが、なぜか前向きに走れます。景色が変わるというだけで、こんなにも気持ちに影響があるのでしょう。外を走っている方が「頑張っている感」があり、より気楽に走れるように感じます。
とはいえ、体力の限界でそれほど長い距離は走れないので、屋内で走るのも屋外で走るのも距離としてはそれほど変わりません。ただ屋外で走る方が気持ちよく走れます。
また、トレッドミルだとベルトの速さが一定です。右と左で歩幅が多少違うため、外で走る方が自分のリズムを作りやすいのかもしれません。
ただ、ずっと外で走っていると左右の足の使い方によって体のバランスが悪化し、腰痛や足の痛みにつながりそうです。そのため、トレッドミルでフォームを調整するのも良い取り組みかもしれません。
ほぼ毎日走れるところまでは来ました。この状態が後2〜3か月続けば、カラダもさらに絞れるでしょう。
一般的には65歳からが高齢者になります。まだ10年以上ありますが、それまでにどこまで体力の貯金ができるか。