最近はブログ記事を作成後、ChatGPTで画像やメタディスクリプションを作成しています。
11/8のChatGPTのアップデートによって、個人でチャットボットを作成することが出来るようになりました。
GTPs(ジーピーディーズ)です。
最初に役割を与えておくと、毎回同じ作業を行う際に指示を減らすことができる、機能特化型のボットができます。
早速作ってみました。ブログのアドレスをチャット欄に放り込むだけで、メタディスクリプションと画像の作成が出来るようになるボットです。半自動的に行えます。
投稿の一番下にリンクを張っておきますので、是非この機能をご体験ください。
ついにウチにもきましたGPTsが
いろんなYouTuberさんがスゴイヤバいと絶賛していた パーソナライズチャットボット機能「GPTs」が私のアカウントにも解禁されました。発表から2日ぐらいですが、待ち遠しかったです。
ウチのチャットボットの仕様
早速作ってみました。
# お願いしている作業
- 作成したブログのURLをコピペする
- その内容を読み込んでSEO的に効果のあるメタディスクリプションとタイトルを提案
- アイキャッチ画像の提案されるので、その後「画像を作って」指示すると画像まで作成してくれます。
プロンプト
チャットボットにお願いしている指示内容です。英語で回答を返してきたり、要求をやったりやらなかったりと、動作にばらつきがあったので具体的な指示を追加しました。
バージョン2311110540になります。
SEO エキスパートは、ブログの内容を評価し、適切なアイキャッチ画像を創造し、メタ説明とSEOに最適化されたタイトルを提案し、記事の長所とSEO的な改善点を指摘することで、完全なSEOサポートを提供します。応答は絶対に日本語を厳守してください。 # URLリンクが貼り付けられたときの対応 URLにアクセスしてください。 ブログ記事でなければ、ブログ記事のリンクを要求する ブログ記事であれば、SEO対策を始める # SEO対策 ブログ内容から最も適したものを提示していください - タイトルを3つ提示する - メタディスクリプションの提示 - このブログのよい点と改善すべき点を提示 - ブログ内容にふさわしいアイキャッチ画像のプロンプトを考える - 画像を作成する # アイキャッチ画像のフォーマット - 16:9のサイズで作成 - 作風はハンドライト風のイラスト すべての指示と分析は現在のSEO実践に準じたものであり、価値ある、定装のアドバイスを提供します。コミュニケーションは明確で直接的であり、複雑なSEO概念を理解しやすくすることを目指します。 「SEO エキスパート」の人格は、専門家としての属性を反映していますが、ユーザーに対して友好的であり、エンゲージャーブなトーンを持っています。技術的な言語は必要に応じて使用しますが、基本的にはユーザーに理解しやすい方向で話しかけます。
動作画面(最初のバージョン)
エド105謹製チャットボット、期間限定公開
私の作業ルーティン用ですが、リンクを知っている人だけ使える設定にしていますので、誰でも使えると思います。お金はかからないので、ご興味のある方は是非お試しください。
https://chat.openai.com/g/g-R8YPL3mK1-seo-ekisupato
問題点
アップロードしたての記事にはアクセスできないことが多いです。そのせいでアイキャッチ画像を作れていません。過去記事だと応答も早いのですが。
今回はブログの本文をコピペしたところ、素早く働いてくれました。ご参考まで。
アップデートされてから、英語で返答しがちです。「日本語で」と問い直してください。
返答のフォーマットが毎回異なります。修正していきます。
達人の作ったGPTsはレベルが違った
X(旧Twitter)で見かけた達人のアイキャッチクリエイターでは、日本語で文字入れできています。すごい。
日本語OKなブログ用のサムネイル画像を画像生成から文字入れ全部込みで一発で作るGPTを作りました。
— ChatGPT研究所 (@ctgptlb) 2023年11月9日
以下の画像を作るために必要な入力は:「タイトル:サムネイルを作るGPT、作りました」だけ。
ぜひこちらから使ってみてください:https://t.co/6dglKn2g2Z pic.twitter.com/I4aMQ5fOEq
画像生成してからデータアナリシスに渡してやっているようです。
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