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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

CanvaとAdobe Expressの画像商用利用について

このブログはプロモーションリンクを含むときがあります


一日一杯のコーヒー代には程遠いですが、Google AdSenseやアマゾンのリンクを貼り付けている当ブログです。いつもご訪問ありがとうございます!

当ブログで使っている画像等は商用利用しているわけなので、他社に権利のある画像は使えないことになっています。

現在私が使っているCanvaやAdobe Expressの写真画像は、商用利用(アフィリエイトサイトや業務資料)にも使用できるのでしょうか。

調べてみました。

アイキャッチ画像に長らくChatGPTのDALL-E3を使用していましたが、法人設立のタイミングでCanvaのプロ版を使いはじめました。またAdobe AcrobatをサブスクするとAdobe ExpressというCanva的なサービスがついてきました。

CanvaとAdobe Express、これらのサービスには写真画像がたくさんついてきます。それらの画像はアフィリエイトサイトや、本業の資料作成に使用してもよいものでしょうか?

公式サイトのヘルプで確認したところ。どちらもOKです。

ただ、素材(写真・音楽・動画など)を無加工の状態で、販売、再配布、クレジットの取得を行うのは禁止されています。

Adobe Expressの画像の商用利用は可能か?

Adobe Expressとは

Adobe Expressは、簡単にデザインやビジュアルコンテンツを作成できるオンラインツールです。テンプレートを使って、グラフィック、ソーシャルメディア投稿、ポスター、フライヤーなどの作成を助けます。

また、テンプレートを使うことでプロフェッショナルなデザインスキルがなくても、美しいコンテンツを作ることができます。

Adobe Expressの商用利用について

Adobe Expressは商用利用OK?注意点や禁止事項をご紹介 | Adobe Express

Adobe Expressは商用利用が可能であり、テンプレートや素材を使用して作成したコンテンツを販売することができます。ただし、一部の制限があり、素材の加工なしでのダウンロードや配布は禁止されています。また、クライアントの依頼や顧客のためにAdobe Stockの素材を使用して成果物を制作することもできません。商用利用に関する詳細や疑問点がある場合は、Adobeにお問い合わせください。

Canvaの画像商用利用は可能か?

Canvaとは

Canvaは、オンラインで簡単にデザインやグラフィックコンテンツを作成できるツールです。テンプレートを利用して、プレゼンテーション、ソーシャルメディア投稿、ポスター、名刺などを作成できます。デザインの専門知識がなくても、直感的な操作でプロフェッショナルな仕上がりが可能です。

Canvaの商用利用についてヘルプページをまとめてみる

Canvaは商用利用可能!Canvaで許可されている商用利用と禁止事項について分かりやすく解説します

Canvaは商用利用が可能であり、商標登録をする際には注意が必要です。Canvaの素材で作成したロゴは他の人と同じデザインになる可能性があるため、オリジナルなデザインをおすすめします。また、Canvaのオーディオ素材はオンライン広告に使用できますが、テレビやラジオ、映画などのメディアでは使用できません。Text to Image(画像生成AI)で作成した画像の著作権はユーザーに帰属しますが、他人の著作物を使用することは禁じられています。Canvaを正しく活用し、デザイン制作に役立てましょう。

まとめ

ちょっとした画像作成に使う二つのアプリ、Adobe ExpressとCanva。これらのアプリで作成した画像の商用利用について調べました。

作った画像はAI作成も含めて商用利用が可能です。

両者とも豊富なテンプレートやフリー素材を使用できます。また著作権もユーザー側に発生します。ただ、それらの素材を加工していないものの著作権はサービス側にありますので注意が必要です。