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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

「あすけん」でカロリーコントロール

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健康的にダイエットするために運動だけでなく、食事も気にすることにしました。実際の栄養摂取量やバランスは記録しないと分かりません。

ダイエットアプリのあすけんで高機能レコーディングダイエットを始めました。

7年ほど前にも記録していた時期があるので、正確には再開です。ライザップに行ったり、パーソナルコーチに相談するよりも断然安いので、半年分課金を済ませました。

栄養士の未来さん!お久しぶりです。

この記事では7年ぶりに使ったあすけんの使い勝手を記録しておきます。

食材のカロリー入力

カロリー計算は面倒な作業ですが、7年前と比べてもかなり簡単に入力できるようになっていました。あすけんはバーコード入力やAI計算で入力できます。

検索して入力

検索窓に食材名や商品名を入力すると、関連するものがリストアップされます。一番近いものを選びます。

バーコードで入力する

バーコードのある食品なら結構な割合で登録されています。登録されていないものは、自分で登録することもできます。

AIによる入力支援

写真を読み取ってサジェストしてくれます。100%の正解は出ませんが、いくつかの候補から選べます。一番近いものを選択します。

もちろん、ぽちぽちと食材ごとに入力もできますが、あえてざっくりと入力するのがコツです。完璧を目指して時間をかけすぎると続きません。継続が一番大事です。

目標設定

目標についてわかりやすくまとめられている画面があります。

  • 現在の体重と目標とする体重
  • 基礎代謝iPhoneのヘルスケアから)
  • 摂取および消費カロリー量の目標と、消費カロリーから計算した歩数
  • どれくらいのペースで減らしていくか
  • 食事で頑張るか、運動で頑張るか
  • 普段の活動レベルは?

目標設定の変更方法

上記の目標は初期設定時にステップバイステップで記入したものをまとめたものです。

おおすめのコースを選択する

コースによって摂取および消費カロリー、PFC(タンパク質・脂肪・炭水化物)バランスの値が変わります。

ダッシュボート

トップページ中段には、現時点での摂取カロリー、消費カロリー、PFCバランスを確認することができます。

摂取カロリー

消費カロリー

毎日のランニングで300キロカロリーを消費しているので、普通に生活していると473キロカロリーは苦もなく達成可能です。

PFCバランス(プロテイン・ファット・カーボン)

摂取カロリーの内訳を下記の画面で細かく設定できます。筋肉のつき具合、脂肪の減り具合をみて、調整しようと思います。

今日は午後にファミマのパン、晩ご飯がにぎりずしだったので、炭水化物が多めになってしまいました。

食事の分析

当日、7日間、1か月の食事傾向をアドバイスしてくれます。

あすけんを10日間使った印象

食べて痩せれるかもしれない「あすけん」

減量のスピードが1か月あたり1.9kgなので、驚くほどたくさん食べることができます。摂取カロリーが少なすぎて、晩ご飯に無理矢理一品を加える日もありました。

この10日間は食べ過ぎで太ると思いきや、上下動はするものの下降傾向にあります。

新型栄養失調の予防になる

新型栄養失調とは、カロリーは足りているけどビタミンやミネラルが足りないことによって不調を来たす状態のことです。

特にビタミンBはエネルギー消費に関わるビタミンなので、摂取量が少ないとエネルギーを作る効率が悪くなるそうです。

あすけんは主要栄養素の充足度合いをグラフ化するので、わかりやすいです。

完全メシ系のパンを食べていることで、ビタミン類も不足することなく摂取しているため、食べたものが消費されやすい状態になっているのかもしれません。

他のアプリとの比較

1日5000歩で楽天ポイントが当たる「楽天ヘルスケア」にも食事管理機能がありますので、数日間記入してみました。

あすけんの簡単入力に慣れてしまうと、楽天ヘルスケアの食品入力は使いづらく感じましたので、あすけんに一本化することにしました。

最後に

日が落ちても気温が30度を上回る今日この頃、外で走るのはお休みして、涼しいジムでゆっくりペースで走り続けています。また外で走れるようになるまでは、あすけんをベースに食事の習慣を正して少しでも絞っておこうと思います。