キーボードから手を離さずにブログを書きたい。
私がMarkdownではてなブログを執筆するのは、打ち込むときはキーボードから手を離したくないからです。調子よく文字を打ち込んでいるときに、マウス操作のために手を離すと頭の回転が途切れるような気がします。という理由からマウス操作はなるべく減らせるMarkdown記法というもので、はてなブログを執筆しています。
基本的なMarkdown記法の入力方法
見出し
# 見出し1
## 見出し2
### 見出し3
改行
[半角スペース][半角スペース]
Markdownの場合、改行しても段落は変わらない。
前の文章が終わって[半角スペース][半角スペース]
改行する前の文章が終わって 改行しても、Markdownでは改行にならない
パラグラフ分け・段落分け
[改行][改行]
改行を1回だけの文章だと→ 改行しません
改行を2回行った文章だと→
新しい段落になります。
改行は半角スペース2回、段落分けは改行2回と覚えておこう
箇条書き
*[半角スペース]レベル1 [半角スペース×2]*[半角スペース]レベル2 [半角スペース×4]*[半角スペース]レベル3
- レベル1
- レベル2
- レベル3
- レベル2
コードブロック
一般的なMarkdownでは、バッククオート3つ[```]で前後を囲みます
```バッククオート3つで前後を囲みます```
バッククオート3つで前後を囲みます
バッククォート3つで前後を挟む
山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。``` </pre>山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。```バッククォート3つで上下を挟む
\``` あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。 山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。 \```あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。 山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。はてなでは
半角スペース4つを行頭に置くことでコードブロックにすることが可能
\
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。 山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
バッククオートの打ち込み方
Shift+@(Windowsキーボードの場合)
バッククオートの入力はシフトキーを押しながら@キーを押せば入力できます。ただし半角入力で!
インラインコード
バッククオート[`]で前後を囲みます
バッククオートで囲んでいます
バッククオートを使った記法では、コードブロックとインラインコードは環境によって同じ見え方をするときがあります。はてな側の仕様なのか、使っているテーマのCSS設定なのか今のところ不明です。(どこを見ればいいのかわかっていない)はてなの場合は半角スペース4つでコードブロック化できるようになりました
引用
>
>引用表示する際は行頭に
>をつけてください
引用表示する際は行頭に
>
をつけてくださいリンク
URL文字列の前後を[]で囲む
[https://driveon43.com/]
https://driveon43.com/埋め込み表示する(:embedを付記)
[https://driveon43.com/:embed]
タイトルを表示する(:titleを付記)
[https://driveon43.com/:title]
43号線を西へ東へ文章の中にリンクを埋め込む
この文章の[ここ](https://driveon43.com/)をクリックするとリンク先に飛べます
この文章のここをクリックするとリンク先に飛べます太字
文章の一部を**と**で囲む
文章の一部をとで囲む随時追記します
今のところよく使うのはこれくらいです。必要になったときに追記していきたいと思います。
補足情報
Markdownとは、2004年に開発された。プレーンテキストからHTMLに手軽に変換できる言語とのこと。
最後に、はてなブログでMarkdown記法で書く設定の仕方
はてなブログでは、設定のところでブログ記事の編集方法を変えることができます。
と入力方法を変えることができます。Markdownモードに慣れれば、キーボードから手を離す回数が減りそうなので、徐々に慣れていきたいと思います。
Markdownを使う理由(初出時の気持ち)
上記の理由で、先日からMarkdownで書き始めています。Markdownを使うメモアプリも多いので、覚えておいたほうがメリットが多いと判断しました。
にほんブログ村