AirTagは蓋(ふた)が本当に外れないのです。
「AirTag(エアタグ)」は、Appleが2021年4月30日に発売した小型のBluetoothトラッキングデバイスです。AirTagを財布や鞄などに忍ばせておくと、Appleの「探す(Find My)」アプリを使用して、居場所を特定できるので重宝しています。
このAirTag、いつ買ったかも忘れてしまいましたが、すでに何度か電池を交換しています。毎回のことなのですが、AirTagの蓋が硬くてなかなか回すことが出来ず開けるのに手間取っていましたが、マスキングテープで簡単に開ける方補を教えてもらいました。
この記事では、AirTag電池交換の方法と蓋の簡単な開け方について説明します。
防水仕様のAirTag、そして硬くて開かない蓋
AirTagの蓋は、非常に固いです。Appleは、AirTagを水に浸しても問題がないと説明していますが、そのぶん蓋を開けることは非常に困難です。
銀色の蓋を両側からつまむようにして、矢印の方向(反時計回り)に回せばいいらしいのですが、これがなかか回りません。マスキングテープを使った外し方を以下でご説明します。
AirTag電池交換:用意するもの
- コイン型リチウム電池
- CR2032 3V の電池を用意しましょう
- はさみ
- 電池のパッケージは素手では開きません。
- マスキングテープ
- 少し粘着力が強めな物がおすすめ
- ガムテープでも可
はさみが無いので家で交換しました。
図解:AirTagの蓋の外し方の手順
- マスキングテープを用意する。幅2cm、長さ4cm程度あれば大丈夫です
- 蓋(銀色)の方にマスキングテープの中央をベッタリと貼り付ける
- マスキングテープ側を押し込みながら、つまんだ両手を反対方向にねじる
- 簡単に外れる
最後に
使い捨てのバッテリーじゃ無くて、電池交換式はありがたいのですが、蓋が開けづらくて毎回苦労していますが、この方法を教えてもらってからずいぶん楽になりました。
私のような財布や鍵を探す人間は、根本的に整理整頓が出来ていないということなので、AirTagのような便利なモノに頼りながらも、モノの置き場を決めていくようにしないといけないなぁと思い続けて数十年・・・。