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外付けキーボードで文字入力環境の改善【老眼対策】

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事務所の倉庫から引っ張り出してきた、かなり年季のはいったキーボード。知ってる人は知っているハッピーハッキングキーボード(HHKB)です。少なくとも10年前、いやもしかしたら20年近く前に購入したキーボードです。若い頃に使っていたからか、かなりテカっていますね。

昔、論文執筆や書籍の執筆のお手伝いをしたときにずいぶん助けてくれたキーボードです。当時はMacBook Proにつないでいました。ドライバーも入れずに事務所のデスクトップにつないだら、それなりに使えました。

古いキーボードを何のために再び使い出したのか。そう、老眼対策です。一般的には、近くが見にくい老眼ですが、近眼もあるために焦点距離が極端に狭いのです。

焦点距離が狭いというならどれほど狭いのか。私の焦点距離をレーザー距離測定器で測ってみました。

  • 裸眼(15〜20cm)
  • 近眼用コンタクト(1m〜)
  • 近眼用コンタクト+老眼鏡(50〜1m)
  • 遠近両用コンタクト(50cm〜100m)
  • メガネ(60cm〜)

外付けキーボードのあるなしで、画面から目までの距離を比較してみます。

  • ノートPCのキーボード::45~55cm
  • 外付けキーボード使用時:60cm~

目の調子が悪くなると極端に見にくくなっていたノートPCの画面でしたが、ノートPCの位置はテーブルの幅分は後ろに下げることが出来るので、かなり対応できそうです。

なんといっても背中を伸ばした良い姿勢でタイピングできるのがうれしいです。先週ぐらいからの肩こりは、細かいものを見るときに、顔を画面に近づけて裸眼で見ようとしていたから、かなり背中が曲がっていたのだと思います。

まとめ

外付けキーボードをつけることでめがねコンタクトをつけても問題なくノートPCの画面が見えるようになりました。先週から目の調子が悪く、近くを見る用のめがねを購入しようと考えていましたが、今のところはいらなくなりました。倉庫をあさったおかげで、余分な出費を抑えることが出来ました。