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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

晩酌ならぬ昼酌で健康的な睡眠時間を手に入れる?

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先週、飲めない私がおいしいハイボールを頂いて感動した記事を書きました。

driveon43.com

香ばしさとすっきりした飲み口。その上品な味わいは、大人の世界を感じさせました。香りを楽しむ点ではスペシャリティー珈琲に近いのかもしれません。

ウイスキーにがぜん興味が出てきたので、昨日は昼間から自宅でハイボールをつくって飲みました。そしたらなんと言うことでしょう、普段はショートスリーパーな私が、驚くほど睡眠時間が延びました。

これが寝酒の効果か?(飲んだのは午後3時ですが・・・)

私の睡眠時間が短すぎる問題を改善するかもしれません。私の飲んだアルコール量について調べてみました。

人よりも多分短い睡眠時間

欧米人に比べて短いとされる日本人ですが、私はその中でも短い方だと思います。とびきり長かった昨日のデータを入れても、7日間平均で5時間51分です。

Apple Watchで計測している火曜日〜土曜日の睡眠データがこちら。

昼酌でよく眠れた昨日から今朝にかけての睡眠がこちら。

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アルコールを飲んで寝るのは、中枢神経の抑制効果で寝やすくなる反面、アルコール分解しているので眠りが浅くて疲れが取れないなんて話を聞いたことがあります。

また、イビキをかきやすくなり無呼吸症候群の兆候が高まるとも言われています。

私の場合はそもそもアルコールを飲む量が少ないですし、睡眠時のグラフを見ても心拍数も安静時を保っていて、呼吸数も少なく、騒音のレベルもそれほどでもありません。

(騒音のグラフの最初の方は少し高めなのですが、これはスマホYouTubeを見ていたので、その音ではないかと思います)

ということで、あれくらいの飲み方なら体への負担は少ないのではと考えますが、具体的なアルコール量はどれくらいだったのでしょうか。

飲んだアルコール量

近所のスーパーには「モンキーショルダー」がなかったので、一番安いトリスの180ml瓶を買ってきました。

レシピ

https://www.monkeyshoulder.com/ja-jp/cocktails/smokacola

今あるウイスキーはモンキーショルダーではないですが、モンキーショルダーのレシピを参考に薄目で作ってみたいと思います。

50mlでは多いので、ウイスキー21.3ml(20g)で作りました。

含まれるアルコール量は7.4g

サントリートリスは、アルコール度数が37%でした。

20g×0.97=7.4g

わずかな量ですが、かなり酔いました。次回はこれの半分でいいかもしれません。

7.4gのアルコール量と同等の他のお酒の量は下記の通りです。ちなみに一般的なお酒で換算すると以下の通りです。

  • ビール(5%):約148g(中瓶半分)
  • 日本酒(15%):約49.33g(試飲用紙コップサイズ)
  • トリス(37%):20g

最後に

昨日は朝起きるのも遅かったので、ランニングは休みました。そのためランニングした日よりも疲労は少ないと思いますが、蓄積した疲れも相まって、アルコールのおかげでかなりよく寝られました。

8時間以上寝ることなど、夜更かしして3時間睡眠できなかった時など、半年に一度ぐらいしかありませんので、アルコールの良い効果を感じました。

昨日飲んだアルコール量は7.4gでした。夕方からかなり眠かったので、もっと少なくて良いかもしれませんね。

お酒過ぎの人からすると、「飲む必要ある?」って言われそうですね。

色々調べてみると、寝るためにお酒を用いるのは睡眠の質を下げることが多く、薦められていません。

極少量のアルコールの場合の検証であることをご理解ください。