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フリーランスの備忘録、アウトプットの実験場

細かく体型を調べる体重計でランニングのモチベーションを保つ

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ランニングの目的は人それぞれです。

私の目標は帰宅ランです。事務所から自宅までの20数キロ走れるようになるには、体力をつけるのはもちろんのこと、過体重な私は体重を減らさないといけません。

現状を知るため高機能な体重計を買いました。脂肪をはかるためのセンサーが、足だけでは無くハンドルにもついているので、腕・足・体の筋肉量や脂肪量がはかれます。

ランニングの効果判定の一つとして活用していきたいと思います。

ジム等に置かれている高機能体組成計の家庭版です。定価は15,300円ですが、現在6000円OFFクーポンが配布されています(2024/05/21現在)

販売会社と商品

販売会社はこちら

購入したモデル

今回購入したのはこちらこハンドル付きのタイプ。両手のセンサーも追加されるので、上半身のことも加味して脂肪率や筋肉量を測るタイプです。

左右の腕や足の筋肉のバランスが測定できるのが、購入に至ったポイントでした。

左右の脚の筋肉量が異なると、ランニングのフォームにも左右差が生じます。現状の左右差の程度を調べておきたいですね。

廉価版もあります

乗るだけのタイプもありますが、こちらは全体的に測るシンプルなタイプです。こちらは、3280円(2024/05/21現在)でした。

メタボの実情公表。実は0.1トンでした。

ぽっちゃりとかメタボなどと自称しておりますが、なかなかの重量級です。

スクリーンショットをマスクするのも面倒なので、私のメタボ具合を公表いたします。仲間内ではトン超えと呼ばれています。0.1トン=100kg前後です。

若い頃から確実に成長しています

  • 現役時代75kg
  • 20代80kg代
  • 30代80kg後半
  • 40代80kg後半〜90kg代
  • 50代90kg後半〜100kg代

40代前半のフルマラソン完走時も88kgでした。あんだけ走ったのにほとんど痩せませんでした。

40代は88kgを長らくキープしていたので、「末広がりで縁起がいいんですよ」と言っていた頃が懐かしいです。

ハンドル付き体重計の紹介

高機能体重計の話題に戻ります。

外箱のまま配送されました。開封するとクッションに包まれています。

開封の儀

体重計の向こう側に載っている丸い棒がハンドルです。ハンドルの見える二つのシルバーの端子部分に親指を添えることで上半身と下半身を分けて体組成を計測します。

測定結果表示

スマホアプリと連動してデータを確認します。

AI Scale

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  • 無料

メイン画面

各種データが並びます。

「さらに詳細な結果を表示」ボタンを押すと詳細表示に切り替わります。具体的には上記の各種データがグラフ化されたものが表示されます。

詳細1.体成分分析

0.1トンの内訳が以下の通りです。1/3が脂肪。栄養過多ですね。

詳細2. 筋肉脂肪分析評価、肥満分析評価

筋肉脂肪分析評価は、体重・脂肪・骨格筋のバランスから評価します。

肥満分析評価は、BMI体脂肪率、内臓脂肪率、肥満率から評価します。

筋肉が少ないわけではないのですが、体重と脂肪が多くてバランスが悪いのがよくわかります。これだけ脂肪が多いのに、内臓脂肪が「標準よりやや高い」レベルなのは、2月末から3ヶ月ランニングしたからかもしれません。

詳細3. 体組成評価

体組成評価の表は、測定結果の数字から体重・脂肪 量・筋肉量の標準値までの増減を表示しています。

ま た、それぞれの数字を総合的に分析し、体組成スコアです。

「+」は増量する必要があり、「ー」は減量する必要がある事を示しています。

スコアが70以上が望ましいとのことです。

私の場合、体組成スコアを上げるためには、体脂肪を20kg減少させましょうとのことです。

詳細4. 筋肉バランス

左右の腕、脚、体の筋肉のバランスです。

部位 筋肉量 (kg) 標準値との比較 (%)
右腕 4.08 106.51
左腕 3.93 102.59
体幹 30.51 95.64
右脚 10.26 91.18
左脚 10.35 91.98

均衡は取れているレベルですが、右腕と左脚が筋肉量が多いです。

  1. 右腕は仕事柄よく使います。
  2. また、右足首が捻挫癖があって不安定なため、左脚が軸足になっています。

よく使うところは筋量が多くなっているということかもしれません。

詳細5. 部位脂肪分析

まとめ

腕や脚の筋肉バランスを確認できる高機能体重計(体組成計)を購入しました。

昨年はブログの定期的な更新を、今年は帰宅ランができる体に回復することを目標にしています。自分を見つめ直すためには、データが有用です。この心体組成計は役立ちそうです。

太り過ぎをもちろん改善したいのですが、それよりも気になるものがあります。左右の脚の筋量の差です。

左右の筋量が異なるということは、走る時の脚の蹴り方が異なるということ。なるべく左右差をなくして、バランスの良い走りに繋げていきたいです。

クーポン配布中

2024年5月21日現在は6000円OFFクーポンが配布されています。買い時です!