(↑AI生成のイラストなので、実際のユニフォームとは異なります。)
サッカーJ1リーグのセレッソ大阪の応援に行ってきました。大阪が本拠地の2チームが争う大阪ダービーです。
セレッソが7位、ガンバが13位と優勝争いとは無縁ですが、大阪同士の戦いとしてチケット完売で盛り上がる試合です。
結果は、見事に勝ちました!
J1リーグも残り試合あとわずか
2023年10月28日(土)は、早いもので今シーズン34節中の31節目の試合となりました。今年は天皇杯、ルヴァンカップ(旧ナビスコカップ)ともに敗退済みなので、今日を入れて4試合でシーズンが終わります。今日はメインスタンドからの応援です。
公式Xから引用した両チームのリーグ勝敗データと対戦成績比較です。リーグとカップ戦合わせて18勝27敗12分けの成績です。
鮮やかな桜色と黒。対比的なスタンド
今日もたくさん吹田からのお客さんが来られました。青と黒のチームです(あえてチーム名は言わない)。
私が応援を始めてからはリーグ戦で常に中程以上の順位(最高3位)のセレッソですが、その前はなかなか勝てない時期もあったそうです。その際ガンバは強かったので、いまだにセレッソのことを下に見るサポーターが多いです。
ユニフォームが黒いので遠目にはわかりませんが、たくさん入っています。そして応援の声は大きいです。黙っていただくには、勝つしかありません。
選手入場。今日のレフリーエスコートはホストの「ローランド」さんです。
セレッソのチームカラーは赤みの強いピンクなので、かなり華やかなスタジアムになります。
試合内容
両チーム4-3-3同士のミラーゲーム。
前半7分の1点からスコアは動かず1-0で終わりました。
前半はセレッソの狙いの展開。セレッソの立ち位置でパスコースを消すデフェンスで、前半のガンバは良いところがほぼなく安心して見ることができました。
後半はガンバが狙いどころを変えたので、攻め込む回数が増えましたが、セレッソは5バックにフォーメーション変更を行うと、穴がなくなり上手にゲームを閉める事ができました。
前半
7分にレオセアラの先制点から、終始落ち着いた試合運びでした。鳥海の縦パスからカピシャーバが上手いこと入れ替わってスルーパスにレオセアラが合わせました。カピシャーバのボールさばきは言葉で表現しにくいのですが、すごいのです。
またJ1初先発の柴山が右サイドで躍動していたこと、日本代表に2回連続で召集された毎熊が大きく見えたのが嬉しかったです。
後半
後半はガンバが引き目の右ウィングにセレッソSB舩木が食いついたところで、SBとCBの間にガンバFWジェバリが侵入してクロスを上げる戦法で結構ピンチな場面がありました。シュートの精度が低くて得点には至らず助かりました。
CB進藤が交代で入り5バックにシステム変更すると攻め所がなくなり、頑張の攻撃の圧はかかるものの、復調したヨニッチを中心にしっかりはね返す事ができました。
試合ハイライト
ハイライトは、セレッソ公式、DAZN公式、ガンバ公式と3種類アップされています。 チーム公式は自チームよりの編集で、DAZN公式は比較的公平な編集です。
セレッソ公式 5:27
【セレッソ大阪×ガンバ大阪|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第31節 | 2023シーズン|Jリーグ - YouTube
DAZN公式 8:59
【セレッソ大阪 vs ガンバ大阪 ハイライト】2023.10.28 J1リーグ 第31節 - YouTube
ガンバ公式 5:38
コレオグラフィー対決
残念な結果に終わった本日のコレオグラフィー合戦です。セレッソは「DOUBLE」、お客さんの方は「OSAKA」の人文字のようです。
Jリーグはホームアンドアウェイ方式の総当たりで行われるため、ホームアウェイ共に勝てばシーズンダブルということでしょう。それにしてもみにくい(苦笑)
私の場所からはどちらも見にくかったです。
試合終了時に掲示された香川の直筆のメッセージがこれ、大阪はセレッソ。
気持ちよく帰れました。