今、自分がここにあるのは先人のおかげ。
歴史的な事に興味がどんどん出てきてます。「おじさん」が「おじいさん」に進化しているのを実感します。いや退化か。うんちくは、ほどほどにするように気をつけたいと思います。
歴史的な事を楽しむには、本を読むことが一般的がと思います。ただ、せっかく歴史ある国、摂津に住んでいるのですから足下の歴史を巡って学ぶのも楽しそうです。
Googleマップで今いる場所の社会見学が簡単にできることがわかりました。Googleマップの検索欄に「史跡」と入力するだけです。
大阪の2大中心地で史跡を巡るたびを計画する
下記がGoogleマップで史跡と大阪駅周辺(左)と淀屋橋周辺の史跡を調べてみました。赤いピンが史跡のマークで、通常のGoogleマップと同じくピンをタップすれば写真付きで史籍の概要がわかります。
JR大阪駅周辺は昔は湿地帯だったそうです。現在は梅田といいますがその語源は「埋め田(うめたたんぼ)」といいます。(ブラタモリ情報)
茶屋町に与謝蕪村(1716-1784年)の「なの花や月は東に日は西に」の句碑があるので、将軍徳川吉宗のころは大阪駅北側エリアは菜の花畑が一面に広がる場所だったのでしょう。
Googleマップ上では、大阪駅北西側には史跡が少ないように見えるのは、そのあたりの地盤が緩かったのかもしれません。
町歩きの楽しみ方
日頃歩くところでも、近くを通っているけど少し入ったと事に、意外な歴史的建造物が隠れています。
また、大阪は上町台地以外は海だったり湿地帯だったりという時代もあるので、そのあたりも頭に入れながら歩くと面白そうですね。
歴史的なことを考えるには、人物だけでは無く、その時代の地形であったり、その時代の特産品やその流れなども、関係してくるのでかなり複雑な知識が必要な分、いろいろ楽しめそうです。
過去の町歩き(西国街道)
追記:一年前にXで話題になっていました。
検索したら、一年も前に取り上げている方たちがおられました。同じ趣味の持ち主ですね!
これは本当にとっておきの秘密なのですが、どのような街でも、googleマップで「史跡」と調べるだけでおもしれースポットで構成された街歩きマップが出来上がるのでものすごーーくおすすめです pic.twitter.com/9VYLsuUHK1
— zinbei (@tz036) 2022年12月20日