OpenAIやAmazon、Google、Appleなどのサービスや商品は使うものの、仕事では海外とは直接取引がないので、英会話をする機会はめっぽう少ない。専門分野は英語が読めた方が情報が多いので、それ系の文献なら何分野のペーパーかはわかる程度に英語は読める。
そんな人間がChatGPTを使ってサポートメールを送ったら、バイリンガルに間違われた。ChatGPT様々の日記を書く。
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昨日仕事で使うソフトを購入したら、「日本語対応!」と書いてあるわりにはとんでもない誤訳をしていたいので、サポートに連絡した。
もちろん英語は苦手である。私の英語レベルは、大学4年まで「英語2」を履修していたといえば、そのヤバさをおわかりいただけるであろうか。読めるといっても、「英語は時間をかければなんとか読めるかもしれませんが、DeepLの方が早いのでもっぱら[Ctrl]+[C][C]でDeepLを呼び出してます」というレベルだ。最近はもっぱらiPhoneの翻訳か、ChatGPTに丸投げである。
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サポートに送ったメールは以下のとおりである。
「とてもいいソフトなのに、壊滅的な誤訳があるので修正してほしい。御社が日本市場に興味がないなら仕方がないけど。もし必要なら誤訳リスト送ろうか?」
いいたいことを書いて、iPhoneの基本翻訳して最後にChatGPTに「素敵な英語に書き直してください」とお願いして、その文をそのままメール送信した。
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メールを送ったのが朝の5時頃、30分も立たないうちに返信が来た。こちらは早朝だが向こうはビジネスアワーなのかもしれない。
「申し訳ない、とんでもない誤訳があるのはエド105のいうとおりだ。世界各国向けにローカライズしているから手が回らない。誤訳リスト送ってくれるのはうれしい、日本語訳を担当した人間があなた(エド105)のようなバイリンガルじゃなくグーグル翻訳を使って翻訳したので、こんな事態になっている。気を長くして待ってくれ。」
こんな返事が返ってきた。
バイリンガルだって!!
河内弁と関西弁のバイリンガルではありますが、標準語のイントネーションすらマスターしていないのに。
こんな感じで、たまに他の海外ソフトのサポートにメールする。GPT-4oのレベルの高さを感じるとともに、ちょっとしたことなら海外ともやり取りができて、世界が少し近くなった気がした。
井の中の蛙(ローカルビジネスの1人会社代表)、世界を知る。