今週のお題「わたしのプレイリスト」を紹介します。
3つのJAZZ映画のいいとこどりのJAZZ三昧なプレイリストです。その3つとは
- Blue Giant
- Whiplash(邦題:セッション)
- Mo’ Better Blues
先日映画「Blue Giant」をみて感動のあまりJAZZ熱が再燃中です。それらにまつわるプレイリストです。まったり少なめで、シンバルが小気味よく走ってる感じなので、運転中とか仕事中に集中力が高まって作業テンポが上がること間違いなしです!
私のプレイリスト
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Blue Giant
Blue Giantは、JAZZの世界を描いた漫画です。仙台生まれの高校生が、サックスで世界に挑戦する漫画が原作。原作ではシーズン3に突入してすでに世界に挑戦しているのですが、映画版ではシーズン1の東京に出てからのストーリーが展開されていきます。クライマックスは不覚にも泣きました。
上原ひろみ氏のサントラが素晴らしい。もちろんJAZZです。
サックス・ピアノ・ドラムのトリオですが、3人で十分と思わせる迫力です。
良いスピーカーで聞きてほしい映画です。
原作漫画の中で取り上げられている曲を中心にピックアップしたCDも発売されています。2019年発売。映画上映前から発売され原作の人気の高さがうかがえます。
Whiplash(邦題:セッション)
JAZZって熱いなーと思いながら、ネットを徘徊していると、数年前に上映された「セッション」というJAZZ映画があることを知り、先日アマゾンプライムで見ました。
体育会系・パワハラの等のワードに嫌悪感のある方は、この映画は見ないでください 最初に言っておきます。
音大に入学した新入生(ドラム)がスパルタ教員に鍛え上げられて、鍛え上げられすぎて、
プレーヤーとしては能力を上げていくのですが、のめりこみすぎてトラブルに巻き込まれていきます。
映画のラストシーンは、教師のいけずと生徒の反抗から始まります。最後の最後で俗世を通り抜けた先の芸術の極致で分かり合える二人が描かれている、ような気がしました。そこに辿り着くまでが、ほんとにしんどい映画でした。
ただ、音楽は素晴らしい。タイトルにもなっているWhiplashの最初のホーンとドラムの立ち上がりが心地よすぎます。Appleミュージックの上記のリストではになるので、立ち上がりがカットされてます。聞けないかたは、YouTubeでぜひお聞きください。
パワハラを見たい方は映画もどうぞ。 セッション:Prime Videoへのリンク
Mo' better blues
古い映画です。1980年代後半。スパイクリー監督作品。 主人公のトランペット奏者が友人のトラブルに巻き込まれて、トランペットを吹けなくなってしまう。そのシーンの前後で流れていた曲を選曲しました。
サウンドトラックを担当したのが、ブランフォード・マルサリス。Mo' better bluesのサントラには入っていないが、軽快な曲を選曲しました'Yes and No'。
収録曲
- Blue Giant:映画 Blue Giant 上原ひろみ作曲
- Cherokee:映画 Blue Giantで主人公が仙台のライブハウスで引いた曲
- モーメンツノーティス:映画 Blue Giant のコンピレーションCD収録曲
- Yes and No:Mo'better blues の音楽担当のブランフォードマルサリスの曲
- Whiplash:映画Whiplash から。立ち上がりがかっこいい!
- FIRST NOTE:映画 Blue Giantのオリジナル曲。上原ひろみ作曲
- Impressions:映画 Blue Giantのサントラにもある曲ですが、オリジナルのジョンコールトレーン版を
- Knock Out the Box:Mo'better blues
- Again Never:Mo'better blues
- We Will:映画 Blue Giantオリジナル曲、サックスとドラムのデュオ。上原ひろみ作曲
- Drum &Drone:映画Whiplash。これもドラムメイン。
- Caravan:映画Whiplash。ラストシーンでかかってた曲?
聴いていただきありがとうございました。
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