月の写真を撮ってみましたが、全くキレイに撮れません。スマホで撮影は難しいですね。
肉眼だとかなり大きく見える月ですが、しっかりウサギの姿も確認できます。ただiPhoneを通すとちっちゃいのは残念です。
関東東北の一部は部分食が、また南米では皆既月食が見れたようですね。
(ウェザーニュースより)
同じ月でも場所によって見え方が違う。
38万キロ離れた月の直径は約3,500km。直径約12,700kmの地球の約1/4。
約1億4960万kmも離れた太陽からの光が、地球によって遮られる影の大きさは月の直径約3個分なんだとか。日常生活では使わない距離感は、まさに天文学的数字です。
場所によって月食が見えたり見えなかったり、地球も月も動いているのに、その軌道を正確に計算できる技術があったり。
天文学のスケールと大きさと、科学の力を感じながら出先から戻ってきました。